2008-01-01から1年間の記事一覧
あけましておめでとうございます。年末の慌ただしさは仕事ばかりでなく、年賀状やら正月の準備の私事を片づけなければならないところにある。で、やり残した片づけに手を付けたりするともういけない。大量の書類だの手紙だのの整理に明け暮れて、気が付けば…
慌ただしい年末。東工大の合唱団の演奏会を聴きに、すみだトリフォニーホールへいく。 メインは横浜シンフォニエッタというオーケストラと共演したオルフの「カルミナブラーナ」。驚いた。アマチュアの域ではないなあ。 これで入場料1500円は申し訳ないぞ。…
宝塚歌劇団の公演を見に行った。驚いた。世の中にあんなきらびやかな世界があると初めて知りました。腹筋が痛い。 今日はもう寝ます。
めずらしく、銀座を飲み歩く。 と言っても綺麗なお姉さんが隣に座るわけではないので自腹でもなんとかなる範囲のお店。しかし、この時期にしては異様に空いてないか銀座通りは。僕の知る銀座は駐車する高級車(ベントレーとか)とタクシーの二重三重駐車で、…
きょうはクラリネットのお稽古。もう習い始めて3年も経つのに下手くそなまま。でも今日はささやかながらブレイクスルーがあった。アーティキュレーション(音を延ばしたり繋げたり切ったり)がほんとうに下手くそなのだが、タンギングを続けるとやたら苦し…
徹夜明けで、夜明け前の都内を自転車で走る。12月とはいえ、さすがに人通りはほとんどない。夏場は明け方に若い集団やカップルがところどころにいるものだけれど。六本木ヒルズのあたりもジョギングをする女性がいるくらいで、ほとんど人に会わない。 以前…
人の気持ちと未来。分からないものの代表だ。もっとも、人間社会の未来は人の気持ちの行方に掛かっているのだから、分からないのも自明です。山岸俊男著「社会的ジレンマのしくみ」を読んだ。社会的ジレンマのしくみ―「自分1人ぐらいの心理」の招くもの (セ…
チャールズ・ミンガスの自伝を読んだ。ミンガス?自伝・敗け犬の下で (晶文社クラシックス)作者: チャールズミンガス,ネルキング,稲葉紀雄,黒田晶子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1998/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (…
webで買い物をするのは楽しいが、ちょっと恐ろしい。我が家もクリスマスツリーを出したのだが、イルミネーションがさすがに古くなり所々点かなくなっている。豆電球切れである。東急ハンズにでも行けば、シーズンでもありよりどりみどりなのだが、出向くのも…
今年は三の酉まである。火事に気をつけましょう。娘のお稽古が午後からだったので、その前に新宿の花園神社まで足を伸ばしてお参りに行く。熊手の市が軒を並べていて、眺めるだけで楽しい。うちは商家ではないので派手な熊手には縁がない。社務所で分けてく…
映画「帝国オーケストラ」を見た。渋谷ユーロスペースでのレイトショー。もっと早く見る予定がずるずる遅れ,ようやく映画館へ行く事が出来ました。レイトショーは9時からなのでその前に腹ごしらえ。神泉駅前の「轍」にて、つけ麺味卵入り。900円なり。初め…
先日、小学校時代のクラスメイトたちと飲んだときに、N君がパイプをくゆらしていた。 恰幅がよくて、ひげが板についた彼には、その習慣がとてもよく似合っていた。 「パイプ、似合うじゃない」というと、医者に言われて紙巻タバコは止めたんだけど、と照れた…
下の娘を連れて代々木公園へ。先日のフリーマーケットで彼女がインラインスケートを買ったので、ひろいところでやってみたいという。それなら代々木公園内がスケート禁止なのかどうかは知らないままだが、いってみようと朝から出かけた。娘は器用にスケート…
休みで家にいるのでチャーリー・パーカーをずっと聴いている。前にも書いたけれど、アルト吹きなのに彼のアルバムをあんまり買ってない。一番の理由は初っぱなに買った「名盤」の音が悪かったからだ。だって音は籠もってるしパチパチいうし。それでも家の中…
先週のキャンプで濡れてしまったタープを乾かそうと,代々木公園へ行った。広い芝生に大きなタープを広げて,のんびりコーヒーを飲む。 乾いた風にケヤキの落ち葉が舞っている。色の変わった森が美しい。静かだ。
金欠で、しばらく我慢していたのだが久しぶりにamazonに注文した。昨日の深夜に「ぽちっと」したのに、会社から戻るともう着いている。偉いものだな。そういえば先日もクルマのバッテリーをネットで注文したら翌日に届いて驚いた。発送元は四国だよ。時代も…
キャンプに行ってきた。仕事仲間と総勢13名と一匹のキャンプ。しかもほとんどはキャンプははじめてという恐ろしいキャンプです。そんな軟弱な事情もありキャンプ地は値段は安くはないけれど、施設が充実していて整備も行き届いているPICAにしました。ここは…
自分の優柔不断を棚に上げて云うのだけれど、即断即決ってそんなに偉いことかなあ。下手な考え休むに似たり、結果が同じならスピードは速いほうがいいという理屈は、なんだかビジネス本では当たり前のようだけれど、考え方が貧しいし頭も悪そうに感じる。も…
フリーマーケットに出店した。朝の9時から出店受付が始まるというので8時には家を出て、会場である駒沢公園に向かう。駒沢公園は駐車場に余裕があるので安心していたが、ほとんど満車状態。どうやら公園の運動場ではマラソンの大会が開かれているらしく、公…
社内の席替えがあって、西の窓に面した席に移った。これで立派な窓際族なのだ。背を向けたガラス越しに初冬の冷気が伝わってきて、薄ら寒い。くしゃみが連発、鼻水が出てくるのである。これはかなわない。新橋は歩いているだけでポケットが禍々しいデザイン…
『地下鉄のザジ」っていい映画だな。パリの地下鉄はストライキで駅に入る事も出来ない。田舎からやってきた少女ザジは、パリの中を駆け回る。楽しい、新しい,美しい。映画に出来る事は何か、演劇で出来ない事は何か、絵画で出来ない事は何か、何でも挑戦し…
朝からバンドの練習で、夜は本番。同窓の集まりがありまして、そこで演奏すると言う趣旨。危ぶまれていたピアノとドラムと、プロのファゴット吹きが幸運にも揃って、万全の体制でした。曲数は少ないけど編成も少ないのでミストーンも目立つし緊張します。演…
古い友達の話。イスラムの専門家の彼は、今月末にまた仕事で中近東へ行くのだという。何十回も行っているのに、今回は危険を感じるという。先週は地元の武装勢力と警官隊が衝突した場所だと言う。そんな恐ろしいところへは行かない方がいいよ、といってやり…
昨日,横浜まで輪行した話を書いたけれど、そこんとこだけちょっと詳しく書く。もともと自転車整備のちゃんとした知識やスキルがある訳ではなく、パンク修理がいいところなので、自転車をバラして運ぶ、ということは相当のプレッシャーである。何かへまをし…
横浜エコライド2008というイベントに参加してきました。エコライドとはなにか?正確なことは理解していないのですが、なにしろ自転車乗りが集まって、競争するでもなくタイムを計るわけでもない、ぐるりとそこらへんを走って回るイベントです。東京でも同じ…
ルキちゃんは、わがままだなあ。映画監督のルキノ・ヴィスコンティの話なんですけどね。恥ずかしながら名作と呼ばれる映画も敬して遠ざけていたのです。あんまり趣味じゃなさそうだったので。ところが、どういうわけか「ベニスに死す」がHDレコーダーに録れ…
選択肢は多いほどいい、というのは間違っている。と、ある大学の先生が言う。 わが意を得たり、と思った。「選択の自由」が世の中にどれほど多くの不幸を生み出しているのか。最良の選択肢を選ばなければ、という強迫観念がどれほど人を苦しめているのかは、…
上着の季節だ。当たり前のことだが、背広というものにはポケットが沢山着いている。で、きょうは試しに鞄を持たずに、色々な持ち物をポケットに入れて出かけてみることにした。定期券はモバイルSUICAとして携帯電話に入れてしまったので、携帯さえ持っていれ…
娘に買ったNINTENDO DSのゲームが面白い。リズム天国GOLDという。小さなゲームがたくさん入っているのだが、いずれもリズムを取ることを要求される。ちょっとのずれも許されない。コーラスメンというのが最高で、3人のコーラスに加わって、「わっわー♪」と…
CDの数ばかり溜まるが、全然聴いていないなあ。CD屋さんに行けば,聴いてみたいものが必ず見つかって、買って帰る。ネットでうろつけば、ああ、これは前から欲しかったのが復刻されたと言ってはぽちっとしてしまう。結果、家の中はCDで溢れるのだがそれを聴…