2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ仕舞いっぱなしのiBook G4のHDD交換などと大それたことを試みるのか

iBookG4の復活計画を実行した。ハードディスクの不調で秋以来お休みさせていたノートPC、AppleのiBook G4ですが修理に出すと25,000円から35,000円もかかるという見積もりで、そのままほったらかしていた。そのうち、最新のMacBookのローエンドモデルが99,800…

なぜ足がダメなだけで気持ちまでしょんぼりなのか

足が痛いので活動的になれない。人間は弱気になるとどんどんダメになっていくなあ。週末にはiBookG4のハードディスク交換の試練が待っているというのに、こんなことではいかん。とはいうものの、仕事ができないのも困るので朝は接骨医に出かけて診てもらった…

なぜ包帯ぐるぐるでランニングはお休みなのか

調子に乗って走っていたら、足が痛い。左足の土踏まずの前方が痛くなってきた。そのうち直るかな、と思って走っていたらますます痛くなってきた。見るからに腫れてきたので、接骨医に行って診てもらった。 「間接炎ですね。無理して走りすぎ」 ははー。そう…

なぜ成城の大工センターが無くなるのを知って吃驚なのか

成城の東宝日曜大工センターが今月末で閉店するそうだ。成城の駅から住宅街を抜けて行くその道は、撮影所への道として読み物にしばしば登場する。坂を下りて仙川沿いの敷地へ入り、上流へ100mほど進むと日曜大工センターがある。園芸用品も、工具類もふんだ…

なぜブラックスワンはあらゆる自慢話を戯言に換える力があるのか

不確実性とリスクの話を述べた本「ブラックスワン」(ナシーム・ニコラス・タレブ著 望月衛訳)のことは以前書いた。でも実は下巻しか読んでなくて、さっきようやく上巻を読み終わりました。順序があべこべなのは図書館から回って来た順番に従っているからで…

なぜ活字の押し跡を指で触るのが快感なのか

印刷は面白い。最新技術で鮮明な印刷物もいいけれど、活字の押し跡がくっきり残る活版印刷がチャーミングだ。インクの色が紙の凹凸に吸い込まれて鈍くなるのも魅力である。どこか優しい感じがする。それに比べるとオフセットはどこか鋭くて品がなく感じる。…

なぜ立体映像の洪水に疲れ果ててウィスキーを飲んでいるのか

気が済まないのでAVATAR観てきました。 わざわざ川崎のiMAXまで出かけて。感想は「疲れた」です。これは映画というよりアトラクションだね。3Dってジェットコースターに乗せられたように迫力満点だけれど、個人的にはちょっと辟易。観たことのないものを見せ…

なぜ朝から映画情報を探して喜んだりまあいいかだったりするのか

久しぶりに何もない土曜日なので映画でもいこうかな、と小学生の娘と相談したら喜んだ。いろいろ調べたあげく「のだめカンタービレ」を見に行くことに。できればiMAXシアターまでAVATARを見に行きたかったのだが、却下された。「こわい」からヤなんだって。…

なぜ中華屋で飲みながらリラックスしてベラベラしゃべっているのか

会社の近所にびっくりするほど安い中華を見つけた。紹興酒をボトルで頼んで、おつまみ類を三品頼んで、ソバを食べて、4400円でした。二人でこの値段は安いなあ。美味しかったし、またいこう。メニューにないけど酸辛湯麺もつくってくれるという。次回が楽し…

なぜ毘沙門天にお参りしてピザ食べてお座敷バーで新年会なのか

学生時代の仲間と新年会をした。友人の家に集まって、美味しいつまみと酒で、しばし歓談。そのあとで神楽坂へ移動。ヒデマルゲリータでピザをしこたま食い、その後で、狭い裏路地のくねくねした突き当たりにある店に移動する。料亭を改造したバーでる。12名…

なぜ成人式の晴れ着で出かける娘をハラハラ見ているのか

20年前、自分が父親になった日のことはよく覚えている。娘の成人式の日も忘れられないだろうな。長女は成人式礼拝が母校であるというので、晴れ着で出かけていく。振り袖で歩くなんて初めてだというのに電車に乗って行ってしまった。大丈夫なのかなあ。そう…

なぜ漫画批評という雑誌をネットで買ってみたけど批評はしないのか

漫画批評という雑誌が出たので買ってみた。こんな酔狂な雑誌を買い求める人間は少ないだろうから、せめて僕は買おう。特集がいしかわじゅんというのもマニアックでよろしい。内容といえば、なんだか思いつきという風情で、それを批評する気にもまだなれない…

なぜ遠くまでだらだら走り続けるのがうらやましいのか

喜国雅彦の「東京マラソンを走りたい」を読んだ。云わずとしれた「傷だらけの天使たち」のキクニだ。面白くないわけがない。漫画家なので挿し絵はあるけれど、基本的に文章の本だ。ちょっと惜しい気がする。東京マラソンを走りたい ギャグ漫画家 50歳のフル…

なぜ新年の青空は状況とかかわりなくすっきりさわやかなのか

仕事始め、とはいえ年始回りがあるわけでなく。同僚とおいしい蕎麦屋まで行き、ビールをちょっとのんで新年を祝う。大変なこともいろいろあるけど、今年もよろしく。

なぜ箱根駅伝を観ながらあっさり一升飲んでしまう一族なのか

家族親族が揃う新年会は貴重なものである。誰か一人具合が悪くても揃わないのだから、家内安全は有り難いものだ。おかげで今年もそろっておめでとうが言えた。御節、雑煮、持ち寄ったご馳走と酒で機嫌よく過ごせた。笑って始められる一年でよかった。お年玉…

なぜ正月といえばビールとピザになってまあまあなのか

初詣、といえばわが家の場合明治神宮なのである。参宮橋からぞろぞろ歩き、参拝をさっさとすませて原宿へ。下の娘は本命のキディランドに突進し、親はとなりのピザ屋でのんびりビールを飲む。これぞ正月なり。飲食店も、洋服屋も、ビックカメラも開いていた…

なぜ新年の空気はいつもより冷たく張りつめているのか

あけましておめでとうございます。 本年もこの内容のないblogをお楽しみいただければ幸甚です。大晦日は除夜の鐘を聞きながら北澤八幡へ年越しの参拝へ出かけた。数年前までは静かなものだったが、ここ数年は年の変わる30分前にいっても大行列だ。温かい格好…