なぜ箱根から帰ってからもばたばたで新年になってしまうのか

あけましておめでとうございます。

年末の慌ただしさは仕事ばかりでなく、年賀状やら正月の準備の私事を片づけなければならないところにある。で、やり残した片づけに手を付けたりするともういけない。大量の書類だの手紙だのの整理に明け暮れて、気が付けばもう除夜の鐘が鳴っている。

今年の年末は家族の忘年会をかねて、箱根に一泊旅行。といっても会社の寮なのでそれなりの施設なのだが、気分も変わるし案外飯もうまいので申し分なし。ヨメも娘達も、もちろん僕も畳の部屋でだらだら過ごすのが心地よくて、一泊なのが少々物足りない。

酒を飲みながら年賀状の宛名書きをして、気が向けば温泉に入って。

そんないい思いをしたのだから、その後の片づけや掃除、実家の草刈りなど肉体労働が続いても文句は言えない。それも、先ほどなんとか片づいて、ようやく飲みながらメールや日記を書いているわけです。

いつも読んでくださってありがとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

写真は箱根の外輪山を抜ける乙女峠近くからの富士山。裾野まで見渡せて美しかった。ことしもこんな晴れ晴れとした一年でありますように。