2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
年齢を重ねると同じ話をくどくど繰り返すようになるのは知っていたが、自分がそうなっていくのは愉快である。前にも書いたかも知れないが、坂田晃一の話。70年代の日本テレビでドラマの主題歌を書いていた作曲家です。そう書いてしまうと過去の人のようで失…
あまり本気のことは書けないのがblogというものだと思っているが、つい、書いてしまうこともある。植木等が亡くなった。 朝日新聞に寄れば矢作俊彦は「石原裕次郎と美空ひばり、最後に植木等が亡くなって昭和が終わった」ということを言ったように書かれてい…
娘のお稽古ごとにつきあって、その待ち時間に映画を見に行った。 「ホリデイ」という題名の、ラブコメディ。でも、あまり若い恋人のデートにはお勧めできない。ちょっと複雑だし、男なんて(女なんて)どうせ信用できないし、という感覚なのですが、それでも…
どんなに小さな小鳥でも、神様は愛してくださる♪久しぶりに娘が通っていた教会の幼稚園に出かけた。創立60周年だということで、卒園生が皆招待されて、礼拝をするというので参加したのであります。子供たちの歌う賛美歌が懐かしい。卒園生はみな、憶えてい…
家に帰り着いたらamazonからCDが届いている。なかなか入荷しないので忘れていたjazzボーカルだ。もうすでに深夜だったが、お茶を沸かして、さっそく聴いてみた。The Pat Moran QuartetというグループのWhile at birdlandというアルバムである。 リーダーのピ…
映画「アマデウス」をハードディスクに録画したので、繰り返し見ている。いい映画だなあ。放映されたのが完全版だったらしくて前に見たことのないシーンがある。新鮮。ホントかどうかはともかく、サリエリがモーツアルトを殺したという説はこの映画のオリジ…
久しぶりに朝の散歩。冷え込んだぶんだけ空が明るく光が強い。青空を背景にミモザが咲いている。下北沢一番街にあった昔からのパン屋さんを居抜きで引き継いだ若いパン屋さんがある。そこが朝から店を開けていたので、これ幸いと焼きたてを買って帰る。オリ…
ヨメの父親(岳父というべきか)が喜寿を迎えるというのでお祝いの宴があった。 新宿は小田急百貨店の最上階にレストランが入っていて、そこへお呼ばれ。お祝いは持参するものの、子供たちが主催するのではなく当の本人が仕切っているのが凄い。77になって…
仕事を終えての帰り道、iPodから「Carry on」が流れてきた。C.S.N&Y.(クロスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング)は大好きだ。高校生のころ、友達の家の巨大なステレオ(当時はみんな巨大だったんだけど)で聴いて以来、Dejavu(デジャブ)は愛聴…
朝のうちに税務署へ。 税務署に行くときにはぱりっとした一張羅などを着て行くのはもってのほかで、なるべくみすぼらしい服を着ていくのだなどという話を聞いたことがあるが、後者しかないのだからしかたない。しかも今日は自転車通勤のついでだからヘルメッ…
ああ、めんどくさい。税金の申告である。とはいえサラリーマンなのでしなければしないで済んでしまうのだが、医療費とか、申告すると幾ばくかは帰ってくるのである。こともあろうに去年も、その前の年もさぼってしまい、申告していない。で、決心して三年分…
所用があって、久しぶりにデパートへ行った。玉川高島屋。昔、多摩川のほとりにいきなりデパートが出来た頃は、その唐突さに大いに驚いたものだけれど、その見識の高さは中学生だった僕には想像も出来なかった。郊外型のデパートとしては随一の成功例ではな…
気が付けば、満50歳の誕生日だ。 昔は50歳にもなれば行きつけの寿司屋のカウンターで静かに飲んで分別のある科白でも吐いているのかと思っていたが、どうやらそんな気配は微塵もなく、愚かで甲斐性がないままだ。前々から、年をとったからといって賢くなるわ…
おひなまつりは忙しい。 雛人形を何日も前から飾らねばならない。当日はちらし寿司などを用意しなければならない。ケーキも欲しいという。しかし僕は結局なにも協力することなく、祝いの膳で酒を飲んでいるだけである。ああめでたい。土日にはあれもやろうこ…
くいしんぼうなので、昼飯にエネルギーを掛けても苦にならない。で、時間があるときには、あちこちさまよう。大門、新橋界隈はいいお店が多くて迷うばかりです。ところが今週は気に入ったレストランに三回も通ってしまった。さすがに三回目は「また来た」と…
そういえば映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』を見たのに書いていなかった。ホイチョイプロダクションの作品は昔から大好きなので、まあ、あまり公平な見方ではないという前提で読んでください。結論から言うと、面白かった!だって昔の東京タワー…
「不都合な真実」見てきました。 http://www.futsugou.jp/この不夜城のような六本木ヒルズでこの映画を見ることに深い矛盾を憶えるが、ゴアの主張はもっともだ。京都議定書のことも、自動車の環境基準のことも、ブッシュの戦争のことも、アメリカという国の…