2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜフカヒレのラジオを見つけてムラムラしているのか

これはなんでしょう?これ、ラジオなんです。macにつないで、聴いたり録音したりできるらしい。 名前はradio SHARK 2という。フカの背びれみたいだからでしょうか。値段は7000円くらいだから特に高価ではないが、こういうものって失敗することも多いからしば…

なぜ山上たつひこを読むと小学生の頃の自分を想い出すのか

山上たつひこの初期短編集が出ている。山上たつひこと言えば「がきでか」である。もちろん愛している。「喜劇新思想体系」である。めちゃくちゃ好きだ。「光る風」である。ほとんどの台詞を覚えていた。今でも、山上たつひこの単行本はどこかに全部あるはず…

なぜ酸辣湯麺をもとめて銀座をさまようのか

ここのところチャンスを見ては酸辣湯麺を食べている。なんだか酸っぱ辛いものが無性に食べたい。季節のせいなのか。体調のせいなのか。 で、あちこちで食べてみるのだが、店ごとに違うのが面白い。銀座のホテルの中にあるこの中華料理店は、写真のように「ラ…

なぜ急に欲しくなって買ってしまってそれでけっこう楽しいのか

ムービーのカメラを買った。今使っているビデオカメラはソニー製でDVテープに保存する初期のものだ。もう8年は使っている。デザインもそのころはまだソニーらしさが残っていて、好きなのだけれどそろそろ機械として妖しくなってきた。もちろんそうなるのも…

なぜ胃の調子が悪いだけで写真がモノクロになるのか

食欲がない。一大事である。ほとんどそういうことがない人間なので非常に違和感がある。昼飯を食べ終わると晩飯の心配をしているような男なのに。心当たりはある。土曜日にイタリア料理をしこたま食べて、家に帰ってまた赤ワインとチーズと、さらに塩豆で焼…

なぜ東京駅前でタイの友人たちのことを想い出すのか

はじめてタイに行ったとき、ラーメンのような麺を食べた。味が眠くて、あまり好みではないなあと思ったのを覚えている。しばらくしてタイ人の友人たちと屋台へ行ったとき、スープヌードルを食べようと言うので、いわれるままに付き合った。彼らはスープの中…

なぜ忙しくなると映画館へ通うようになるのか

最近見た映画のことを書いておかないと。「大いなる陰謀」ロバート・レッドフォード監督 アフガニスタンに送り込まれた兵士と、彼らの教授、教授の今の教え子(劣等生)。大統領の側近である国会議員と、彼にインタビューするベテランの女性ジャーナリスト。…

なぜラフマニノフの映画を見ながら邪推してニヤニヤしているのか

渋谷文化村の映画館で「ラフマニノフ ある愛の調べ」という映画を見た。 夫婦割引やってない映画館もあるんだ。なんだか損した気分。ぶつぶつ。この映画はロシア映画だけれど、まあ、内容は少女漫画である。というのもラフマニノフという男が品よく描かれて…

なぜ母の日の花を新しく考えるうちにiMacがやってくるのか

母の日を考えた人は偉い。あらゆる記念日のうちで最も有意義なものである。母の日を日本に広めたのは森永製菓で宣伝担当だった黒須田伸次郎だということになっている。本当だと思う。信じない人はそれでよろしい。大化の改新をプロデュースしたのもそうだと…

なぜ港北まで行って家具屋の中で我慢大会なのか

連休のついでというわけではないが、有給休暇というものをとってみた。 で、思い立って港北ニュータウンにでかけて、IKEAを見に行ったのでした。あれは凄い。 なにしろでかい。しかも意味なく安い。「かわい〜♪」 などとフニャケていたら金がいくらあっても…

なぜ温泉巡りをしているだけなのに美味しいものに巡り会うのか

温泉旅行の続き。宿を出た後は、再びバスに乗り桃源台へ向かう。芦ノ湖へ向けて山をぐるりと回り込むコースだ。車窓からの眺めもなかなかいい。桃源台からはロープウェイに乗り込む。これに乗るのは初めて。お客も多いけれど10人ちょっと乗れるゴンドラが…

なぜ温泉に出かけてはビールを注文し続けるのか

箱根に出かけて温泉ざんまい。もちろん行きも帰りもロマンスカーである。いつも書いてしつこいようだが、これなら渋滞なし、生ビールあり。費用的にも4人家族全員で往復して一万円ほどだからクルマで行くのとあまり変わらない。なによりらくちんである。箱…

なぜ友達は遠くから、生ビールは近所からやってくるのがありがたいのか

大学時代の友人たちが我が家にやってきた。生ビールを注文して、飲んで、食う。題してBeerPartyである。生ビールと機材は馴染みの酒屋さんが持ってきてくれる。ありがたいことである。今年はちょっと豪勢にプレミアムモルツを注文した。20リットルである。…