2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ東京湾アクアラインを行ったり来たりでクラムチャウダーなのか

潮干狩りに行った。恒例なので、毎年書いているのだけれど、楽しいや潮干狩り。 ダイナミックなところは微塵も無く、潮が引いた浜辺をうろうろして熊手でざくざく砂を掘っては貝を探す。このちまちまとしたところがいいんだ。金脈を掘り当てるように蛤の大群…

なぜ次から次へと本が届くのになかなか読書がはかどらないのか

本がたまっている。なぜか、本は同じタイミングで集まってくる。読んでいる本があるのに、時間つぶしで入った本屋で何冊か買ってしまう。すると同じタイミングで図書館から電話があって予約した本が入ったという。期限のある図書館の本から読み始めると、宅…

なぜしりあがり寿の本を見つけて恐縮しながら読んでいるのか

こんないい本が出ていたのを全く知らずにいた。恥じています。マンガ入門 (講談社現代新書)作者: しりあがり寿出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (75件) を見る僕は、このしりあがり寿…

なぜjazzボーカルのCDはいつまでもプレーヤーに乗っかりっぱなしなのか

Jazz vocalのCDは買い始めるときりがない。知らないけれどいい歌い手は星の数ほどいるし、ひとたび気に入ると同じボーカリストのCDをどんどん買うことになる。で、今日も帰ったらamazonからCDが届いていた。ムーン・リバーアーティスト: ニッキ・パロット,ハ…

なぜチェロを抱えて暮らす音楽家の話に夢中なのか

twitterを書いてると、blogに書く気が起こらないのはなぜだろう。同じようなことを書くのは間が抜けているし、よく考えて書くblogでもなし。まあ、ネタ不足、やるきの不足かもしれませんが、早い話がこういう精神状態を経験しておくことに価値があるのだと無…

なぜ新幹線などという大それたものを作ろうと考えたのか

新幹線の中から更新してみようと思います。当たり前のように使っている東海道新幹線だけれど、考えてみればとんでもない交通機関だなあ。こんなすごいものを敗戦のあとで作った先人の慧眼と実行力には恐れ入る。これって人間という情報を高速移動させるシス…

なぜ東京の小学一年生にとって電車通学が大冒険なのか

午後、打ち合わせに出るために中央線で吉祥寺へ向かっていた。東京駅で飛び乗った電車は特別快速で、吉祥寺には停まらない。中野で降りて、続いてくる電車を同じホームで待っていた。同じ車両から降りたと思われる小学生の女の子二人が僕の脇を通ってエスカ…

なぜモーツアルトの譜面をニコニコ読んでいるのか

クラリネットのレッスンを受けている。先生と「いつからでしたっけ」と話していたら、もう5年だと云う。その割に進歩がないなあ。まあ、道楽だからなあ、と思って続けている。最近もモーツアルトのコンツエルトの断片をやっていたのだが、先生から「そろそ…

なぜ金の鯱を眺めながらわんわん走っているのか

出張中で名古屋におります。名古屋駅そばのホテルに泊まっているのだけれど、朝ランニングでお城まで走ってきました。例によってエアドッグの散歩です。名古屋は坂道がほとんどないので走りやすいなあ。お城の周りも、東京の皇居と違ってお堀端に草が茂って…

なぜblogも書かずに家の中をうろうろしているのか

うかうかしている間に、連休が終わっていく。はじまりは友達が我が家に集まってくれるビアパーティ。大勢が来てくれるのはうれしいことだ。ただ、亭主は生ビールを用意するだけなのに楽しみにして、土産や肴を手に集まってくれるのはありがたいことでありま…