2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ梅が丘の街はお化けでいっぱいなのか

梅が丘の街はハロウィンの子どもたちでいっぱいだ。梅が丘は数年前からイベントとして町中でハロウィンをやっているらしい。仮装の子どもたちは皆可愛いが、シンプルなお化けの子がいて、それがいちばんいい感じだ。我が娘も混じっているが、テーマが帝政オ…

なぜ銀座の出ると三州屋のカキフライに吸い寄せられて行くのか

久しぶりに日常雑記。iPhoneのイヤフォンが不調なので、銀座のアップルストアへ行った。交換してもらうのはこれで2度目だ。不調になる原因は、おそらくランニングの時にポケットで揺すられるせいだと思う。それにしても壊れ過ぎ。昼飯は、と考えて、並木通…

なぜ佐渡紀行を書いた後でちょっと書いておこうと思うのか

さきほど佐渡紀行を書いてアップしました。 日付を操作してまとめて読めるようにしました。旅行自体は2009年10月1日から3日までのショートトリップです。全長210kmの予定が、雨に怖じ気づいて60kmほどすっ飛んでしまいました。 旅行中に日記を付けるのは楽し…

なぜ本栖湖で10km走ったあとでもバタバタ走り続けるのか

佐渡紀行をさぼって、昨日のランニングの事を書く。本栖湖で行われたNike Human Race 10kというイベントに参加して来た。富士の麓にある本栖湖を走って一周する、というシンプルなイベント。でも天下のNikeがやるイベントであるから、そう簡単には終わらない…

なぜ島の大きさを実感しているのに小さい旅に感じられるのか(佐渡紀行 その6)

ようやく佐渡も3日目だ。話が長くてすみません。小木のはずれ宿根木の宿「花の木」に泊まっているところまで書いた。部屋もいいし、人もいいし、晩飯もいい。素晴らしい。特に新米のシーズンだけあって飯は最高だ。満腹なのに最後に濃いお茶でお茶漬けにして…

なぜ自転車で行く先々で宿の人が留守なのか(佐渡紀行その5)

佐渡のワイドブルー相川は、ごく普通の日帰り温泉施設だが、なかなかのものである。だいいち料金が安い。600円だと云う。平日という事でもあり、空いている。浴室には僕を入れて2、3人しかいない。なにしろ、まだ朝の10時だから。 44km走ったとはいえ、たっ…

なぜ天気予報を聞いてあわてて温泉まで走り出すのか (佐渡紀行 その4)

前回書いたように、佐渡のはじっこ、二ツ亀、大野亀を越えた宿に泊まったのだが、夜、食事しながらテレビの天気予報を見ていると「明日の佐渡は雨」なのだという。これは困る。女将さんが「朝降っていたら、バスのくるところまでクルマで送ってあげる」と云っ…

なぜ身軽な旅なのに途中で観光しようと思わないのか(佐渡紀行 その3)

ああ、佐渡の話をどんどん書かないと忘れてしまう。まだ両津の港から走り出したところだった。佐渡に来たのは初めてなので、右も左も分からないのだが、とにかく海を右に見て進めば、やがては目的地にたどり着くはず。船から見た佐渡は、山が海に向かって押…

なぜ朝飯は東京で昼飯は佐渡、なのか(佐渡紀行 その2)

佐渡に出かける前に、会社の先輩からアドバイスをいただいた。ひとつはタイヤをいつもの22mmの細いものから26mmの太さに変える事。もうひとつは新幹線の席の取り方である。タイヤの事は以前、ここに書いた。目的はパンクのトラブルを防止する事と、濡れた路…

なぜ唐突に佐渡一周計画を企てたのか(佐渡紀行その1)

先週、ちょこちょこと書きましたが、佐渡を旅してきました。とはいえ、佐渡へ行く特別な理由があったわけではありませんでした。理由と云えば、旧い友人が仕事の都合で長岡に滞在しており、この休暇を利用して訪ねることにしたということだけです。もちろん…

なぜ佐渡まで自転車を担いで行くのに逡巡したり喜んだりするのか

自転車を担いで電車に乗り、旅をすることを輪行と云う。そもそも「輪行」が一般的な言葉ではないと思う。iPhoneの漢字変換では表示されない。自転車旅行を略して輪行なのだろうか。自転車の車輪を前後とも外してフレームもろとも縛り上げ、輪行袋と云う大き…