2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜやったこともないのに佐渡まで自転車を担いで出かけて行くのか

突然ですが、明日からちょっと長い休暇です。で、佐渡に一人旅。本格的な輪行など初めてなので、高校生のようにドキドキです。みなさまの呆れた顔が目に浮かびます。ロードレーサーのタイヤを替えたのはこのためだったのか、と。そのあとも寄り道しますので…

なぜ自転車のタイヤ交換で半日も潰れるのか

自転車のタイヤを交換した。今週は輪行の予定があるので、タイヤもチューブも交換したのだ。ついでにリムチューブも新しくした。こう書くと完璧に見えるが、技術が伴わないので心細いものである。替えたタイヤはパナレーサーのTourerというツーリング向きの…

なぜ納戸の隙間を空けるのにMacintoshを磨いているのか

フィドラーさんのMacintoshを処分する事にした。フィドラーさんはイラストレーターだ。友達の友達だったので友達になった。20年くらい前、日本に来て、日本文化を研究している奥さんといっしょに国立に滞在していた。背の高い、優しい人で、エッチング絵画の…

なぜ下北沢のJAZZ喫茶の老舗が満員で相席なのか

下北沢のJAZZ喫茶マサコが閉店だ。先日知人からその話を聞いていたので、連休の最後に行ってみた。近所のスーパーで買い物をしたその足で立ち寄っただけの不真面目な訪問だ。小学生の娘も一緒。この店には猿が飼われていて、猿の散歩コースが我が家の娘と同…

なぜ銀座をぼんやりうろうろしてまあまあ幸せな一日なのか

銀座に家族で出かけるなんていつ以来だろう。休みの日に人ごみに出かけるのが嫌なので、たいてい自分は留守番なのだが、今日は先日買ったズボンの裾上げを受け取りに行くついでもあったので家族と都心へ出ることになった。天気は薄曇り。しのぎやすいいい天…

なぜ御神輿を担いだ娘たちの付き添いで何時間も歩き回れるのか

朝のランニングをしていると街の変化に気づきやすくなる。元大臣の私邸に、いつも立っていた警備の警察官がいなくなった。あっさりしたものだなあ。代議士でさえなくなったので警備する大義名分もなくなったのは確かだけど、ちゃんと決済されてしまうのだな…

なぜ矢作俊彦の小説は時間の流れがゆっくりでも小気味いいのか

矢作俊彦の「夏のエンジン」を読んだ。ずいぶんまえに雑誌NAVIで連載していた「クルマが登場する短編小説」集。登場人物は様々だ。10歳の小学生と男女三人組のバンドとワーゲンのバン、中年にさしかかった男と大学を出る直前のガールフレンドとカブトムシ、…

なぜ名古屋でしゃちほこを食べながらまあまあの気分なのか

名古屋に日帰り出張。日帰り出張は忙しい。いつもより早く家を出て、いつもより長い会議に出て、ランチを食べたらまた新幹線で帰って来て、東京で打ち合わせ。慌ただしい事この上ない。できれば夕方早めに解放されて、美味しいビールを飲んでから新幹線でウ…

なぜいつものワークアウトの風景が少しずつ変わって行くのか

もう公園の道にはギンナンが落ちている。朝の公園は天気がいいので散歩の人も犬も多い。木々の葉が落ちて、夏には木陰だったところが淡い日差しで明るくなってきた。そんな中をいつも通り5キロのRun。昨日は止まっていたNike+も復旧している。しばらく消えて…

なぜ夜中のタクシーに乗って眠れないのか

真夜中のタクシーに久しぶりに乗った。しらふで乗ったので、面白くも何ともない、でもドライバーはあまり道を知らなかったなあ。ピンポイントで「着いたら起こしてね」という使い方はもう出来ないなあ。明日は出張なので、おやすみなさい。

なぜきょろきょろ歩いても話題がさっぱりなのか

どうも何にも書く事がないな。今日のところは銀座の風景でご勘弁下さい。

なぜせっかくもらったしゃべるお父さんを叩き売ってしまうのか

ああ、なんだか更新がメンドクサイのかなあ。更新頻度の低さに自分でビックリする。いつも読んでくださる方、申し訳ありません。iPhoneを買って、Twitterを始めたせいもあると思うが、考えた事はどんどん発信してしまうのでblogを書く動機が薄れるような気が…

なぜコンピューターの世界と戦国時代が交錯して感心するのか

映画「サマーウォーズ」を観た。日本のアニメは凄いなあ。とても感心した。ディズニーやピクサーも、それはそれで凄いが、この深みはないよね。登場人物がやたらに多いのに苦労したが、それもまたテーマのひとつなのでやむを得ないのだ。僕のようなオジさん…

なぜ名古屋まで出かけて仕事しかしないで帰ってくるのか

名古屋へ日帰り出張。なんだかなあ。せっかく新幹線にのって出かけたのに、あっさり帰ってくるのって無念な感じがする。というような意地汚い性格なので、昼飯は名古屋駅地下街でミソカツときしめんのセットを食べた。うーん、どおってことありませんでした。…

なぜ下北沢の再開発について聞くとがっかりしてしまうのか

街の事を考えていると、マーケティングって解らなくなる。下北沢は年がら年中店が新しくなる。気に入っていた店も、ダメだと思っていた店も、関係なく閉店してしまう。ふるーい店が残っているのは、お客さんがいるからという場合と、実はそこら一帯の大家さ…

なぜデカパンの台詞をいまだに憶えている自分がいるのか

赤塚不二夫展のことを書いていなかった。銀座松屋の「赤塚不二夫展 ギャグで駆け抜けた72年」のことであります。亡くなって、一年が過ぎての回顧展ですが湿っぽさは微塵もなく、ここが面白かったよね!という主催者の思いが強く伝わってくるいい展覧会でした…

なぜ自転車の現実をなかなか直視できないのか

サスペンションが壊れてしまった愛車ビアンキの修理を断念した。もともと、さほど高価な自転車ではないので執着する理由もないし、以前から気になっていたフレームのひび割れもあり、再投資する気が失せたのである。どうしようかなあ、新しいの買おうかなあ…

なぜ華麗なるギャツビーを持ち歩くばかりで全然捗らないのか

台風がどこかへ行ってしまい、青空になった。 と思っていたら、夜になって帰りは雨でした。もう秋ですね。気まぐれに家を出るとき洋書を持って出かけたのですが、行きの電車ではメールをiPhoneで読んでいるうちに着いてしまい、帰りの電車ではなぜか白人の男…