2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ夏の終わりに誰もいない浜辺ではしゃぎ回るのか

子ども達を南房総の海に連れて行くために会社を休んだ。千葉へ行くにはアクアラインを使うと近くて早い。しかも今なら朝と夕方の決まった時間に料金所を通ると半額なのだという。で、7時前に出発して、海には9時頃到着。とても早い。でも、岩井海岸に着い…

なぜ自分で払った税金の使い道を自分で決められないのか

サラリーマンが確定申告をすると住民税が追徴される。当然のことである。 納税は国民の義務であるから納めるにやぶさかでない。民主主義には金がかかると威張るほどのこともない少額である。それも問題ない。ただ問題なのは8月の末が納期であることだ。さん…

なぜ歌舞伎座に入るなりまっすぐ佃宝煮を買いに行くのか

ひさしぶりに歌舞伎を見に行った。八月納涼大歌舞伎、お昼の回だけ見たのだけれど、今回は古典(ていうのか?)は無くて山本周五郎原作の「ゆうれい貸屋」と渡辺えり子の「新版 舌切雀」。どちらも愉快で飽きさせない、夏の昼間に見るのは陽気でよろしい。と…

なぜ神宮球場で飲むビールは瓶がいちばんなのか

神宮球場にナイター見物に出かけた。ヤクルト横浜戦である。横浜の先発は工藤。何年ぶりに見るだろう。初めて見た頃は寿司屋の見習いみたいな風貌でかわいらしかったなあ。今でも大きなフォームは相変わらずだ。毎回のようにヒットを打たれるが要所を締めて…

なぜ麻布十番祭りではドブにはまったような人がご機嫌なのか

会社から帰る途中、人が多いので気が付いた。 きょうから麻布十番祭りなのだ。そうはいうものの、麻布十番祭りを楽しんだ経験はまったくない。 今日も、道ばたで宴会をしている若者達の中を自転車でぶいぶい走ってきただけ。道ばたと言っても、歩道に座り込…

なぜ鈴木みその漫画を読みながらビールを飲んでふにゃふにゃなのか

鈴木みそという漫画家がいる。 おそろしく絵が達者なんだ。漫画というモノの恐ろしさは画力はあった方がいいけれど、無くてもかまわないということだ。 画力というモノの解釈にもよるかもしれない。しりあがり寿は画力がある。西原も同様である。 画力はとも…

なぜ夏休みから復帰早々終電帰りなのか

それは仕事が遅いから。以上。ところで、ふと思い立って小林秀雄を読み出した。 大昔に読んだと思うのだけれど。まったく意味が分かっていませんでした。なんでこういう話になるのか、ちんぷんかんぷんだった。今思えば文章の後ろを付いて歩いて回っていても…

なぜ下北沢の阿波踊りはローカルなにおいがしていい感じなのか

おかげさまで、エアコンが直りました。 やれやれ と思ったら暑さもおさまったようで目出度いようなそうでもないような。昨日と今日の下北沢は阿波踊りです。と書くと、なんだか妙な感じですが、下北沢の狭い商店街を連のみなさんが練り歩くわけです。このご…

なぜsKYPeだのエアコンだのあちこちで不調でもとりあえず困らないのか

気が向いてskypeを始めた。二日ほど遠方の友人と会話を楽しんだ。面白いのでヘッドセットも買ってきた。なんだか妙な出で立ちで、鏡に映ると異様だが、便利なモノである。テレビ電話のカメラはMacに合うモノがなくて我慢した。そんなわけで新しいしくみに浮…

なぜ軽井沢で喰ったり飲んだりしたあとでも幸せなままなのか。

そういえば軽井沢ではなにを食べていたか。もちろん子連れの旅行であるので普通のモノしか食べていないが、旧軽井沢の通りに面したステーキとハンバーグのお店でランチをいただいた。IZUTSUYAというレストランである。有名なお店なのだろうか。2階にある入…

なぜ失われた線路をたどって橋の上から眺めるのか

軽井沢ではハイキングに出かけた。と云っても、今回は山の中ではなく昔の鉄道沿いを歩くハイキング。かつて碓氷峠を走っていたアプト式鉄道の跡地を整備した散歩道だ。信越本線のJR横川駅から始まる道だが、途中の峠の湯という日帰り温泉に車を置いて出発。…

なぜ軽井沢まで出かけてあちこちで小市民な快楽をもてあますのか

怠け者にもいいことがある。軽井沢へ出かけようとした11日はお盆休みの帰省ラッシュ。前日の夜中に環七沿いのドンキホーテへ行ったらすでに渋滞が始まっていた。朝起きてからテレビの渋滞情報を見ても30キロだのと云っている。で、あきらめてのんびり昼…

なぜ軽井沢へ行くのにウサギの水飲みを買いに行くのか

あ、写真貼るの忘れた。まあいいか。今日から夏休みが始まる。家族で軽井沢へ行ってきます。 今年の渋滞予想では11日がピークらしい。土曜だもんなあ。混むに決まっているけど子持ちの家族には車が最もリーズナブルなのだからしかたない。車と言えば、我が家…

なぜ下北沢のかき氷はお茶の香りがするのか

夏だけのかき氷屋さんである。シーズンが過ぎると日本茶の喫茶店に変わる。ときどきお抹茶を買いに行く大山さんは2階にかき氷屋さんを開いている。大人気で待っているお客さんが列をなしているときもある。評判通り素晴らしくうまい。うまいと言うより、気…

なぜ真夜中のジャムセッションを聴いて元気が湧いてくるのか

ライブはいい!って唐突ですみません。 会社の人がライブに出るからというので覗きに行ったら、これが素敵だったと言う話。もともとペット吹きだというのは聞いていたのだけれど、そのセッションを聴いたのは初めてで、たいそう感心しました。うらやましかっ…

なぜきっかけがないとナイトライフから遠ざかってしまうのか

書きたいことがいろいろあるのだが、デジカメのデータを移すのに手間取っていたりでなかなか果たせません。そんなことで書けなくなってしまう不思議。ひさしぶりに普通の時間(9時頃)に帰れる日があってうれしい8月です。自転車も久々に乗っている。朝晩…

なぜ唄の文句に様々な思い入れを持って生きているのか

阿久悠が逝ってしまった。この作詞家に特別な思い入れがあるかと言われればそうでもないのだけれど、作家としての力量は尊敬に値する。ピンクレディーや沢田研二の一連の作品はとんでもなく優れていると思うし、好きな曲もたくさんある。中でも「本牧メルヘ…