2009-01-01から1年間の記事一覧

なぜ箱根の帰り道で海岸線を走りながら感心しているのか

箱根の話の続き。基本的に「温泉入って、すき焼き食べて、寝る」というのが目的なので、他に何にもやらなくていいのだが、貧乏性なのか欲が深いのか「なにかして遊びたい」と思うのである。まず候補に上がったのは「箱根ガラスの森」という施設。いつも前を…

なぜ箱根の温泉はからだも旧交も温めるのか

今年も恒例の家族忘年旅行。箱根へ行きました。日曜に出発したので、高速道路は1000円かと思っていたら、ありゃ、年末は普通料金だった。そのせいか渋滞もなしに御殿場へ。一時間ぐらいで着いてしまいました。それならというのでいつもは混んでいて近寄れな…

なぜ裏路地の街で猫とすれ違うのが新鮮なのか

神楽坂へ用足しに。ついでにちょっと散歩する。人がすれ違えないほど狭い石畳の道は京都を思わせる。裏路地の楽しさがある街だなあ。お店も古くからのいいお店があるね。縁のなかった街だけど結構気に入りました。

なぜいい大人がNIkonの単焦点レンズでへらへらしているのか

クリスマスプレゼントにカメラのレンズをもらった。というより、ヨメにねだってポチッとしたのがamazonから届いたんだけど。Nikonの単焦点35mm F1.8であります。安価なのに高性能と評判の高いレンズです。 僕が愛用しているNikon D40というデジタル一眼レフ…

なぜ銀座の夜景は不景気でもきらきらなのか

みなさま、メリークリスマス。浮かれるにはほど遠い状況ではありますが、とりあえずご飯は食べられるし、ささやかな買い物なら楽しめるのだから感謝しなければ。家族へのプレゼントを受け取りに出向いた銀座の街を歩く。楽しいな。教会へ家族を迎えに行き、…

なぜHi-Fiで買ったアナログ盤は音楽の重みがあってうれしいのか

レコード袋をぶら下げて渋谷の街を歩くのは何年ぶりだろう。 なにしろアナログ盤を買うのが久しぶりだもの。探していたレコードをwebで見つけて、発注したその後、そのレコード店が渋谷にあるのに気がついたのでした。電話して、直接受け取りに出向くことに…

なぜ下北沢トロカデロの鴨料理は香りが素晴らしいのか

長女が二十歳になったお祝いに、レストランにでかけた。家族で外食、というと最近はジャンクなものばかりのわが家だが、たまにはフレンチに行こうということになった。下北沢でフレンチといえば、いわずとしれたトロカデロであります。あそこはビストロだろ…

なぜ羽田から飛行機でロンドンへ♪と歌ってしみじみなのか

気がつけば、blogを更新しないでほっぽらかしだ。さすがに年末の慌ただしさがよく現れているなあ、と他人事のように感心する年の暮れである。すいませんすいません。そんな目まぐるしい毎日だが金曜日には先輩が主催するイベントにでかけた。仕事を終えた夜…

なぜ断食明けのメシであれこれ迷うのか

断食あけに何を食べるかは、ラマダン明けに何を食べるかとおなじくらい重要だ。パンやふつうのご飯は胃がびっくりしそうなので、お粥、と思ったのだが、あんまりべたべたなのは好みでない。で、煮たようなものだが、おじやにしました。前日のうどんのスープ…

なぜメシ抜きでも普通に暮らして何も変わらないのか

絶食って、新鮮。て、のんきなことを云ってるのは飽食の証だな。消化不良を発端にはじまった絶食が昼夜朝昼夜とぐるりと一日続いていて、口にするのはアクエリアスだけ、という状態なのだが、不思議に苦痛ではない。買い物にも行ったし、障子の張り替えもし…

なぜ胃袋の悲鳴が響き渡る12月なのか

いててて、と胃が悲鳴を上げたのはプレゼン中であった。胃の胸側と背中側とが同時に「あちちち」というような痛みに襲われた。自分のしゃべくりパートは終わっていたので苦痛を顔に出さないようにするだけで済んだのだが、初めての痛みだったので正直動揺し…

なぜ寒い寒いといいながらぜんぜん寒くないのか

昨日は寒かったなあ。ダウンコートを着ていったのだけど、暑すぎるということがなかった。もっと寒くなったらどうすればいいんでしょうか。着る物に困るのは、暖房がよく効くからである。電車の中では芽が出そうに温かい。会社も部屋によるけれど、時にはTシ…

なぜ2012年の映画を見ながらちょっとうんざりしているのか

ああ、鼻水が出てたまらない。風邪かなあ。12月だというのに、なんだか花粉症のような症状で、不思議な気がする。今日は早く寝よう。それはともかく、この前見た映画の話を書いておこう。「2012」という。2012年に惑星直列で地球に大異変が、という日本の漫…

なぜのだめカンタービレは何度読み返しても楽しいのか

そういえば、「のだめカンタービレ」の最終刊を読んだのだった。音大青春物語としてスタートした漫画がここまで続いたのが不思議なくらいだが、読者としては終わっちゃって寂しいなあ。音楽にせよなんにせよ、青春をかけて没頭しているうちに、それがどんど…

なぜEPSONのスキャナはMacにあんまり親切じゃないのか

プリンターが無線LANで繋がった!先週届いていたEPSON EP802Aであるが、設定がうまくいかなくてUSBケーブルで印刷するという汚辱にまみれた日々を送っていたわけです。本来無線LANでコンピューターに繋がる、電源以外はコードレスであることが売り物な…

なぜ銀座を歩くと昔のことを思い出すのか

12月の銀座はいいな。なんだか幸せな記憶ばかり思い出してしまう。庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」の本屋のシーンも、12月の銀座だったなあ。 そんなことを思い出しながら会社に戻る道すがらなのだった。

なぜ12月の表参道はのろのろと坂道を下るはめになるのか

ランニングを始めてから、さすがに自転車通勤の回数は減ってしまった。 run、ride、workの鉄人レースはさすがにきついのであります。銀杏のきれいな季節なので久しぶりに自転車でいってみた。秋口にはあんなにたくさんいた自転車通勤者が、なぜか減っている…

なぜ真夜中までコンピューターの前でうんうんうなっているのか

プリンターが不調だったので、思い切って買い替えた。EPSONのEP-802Aというタイプで、スキャナもついている、いわゆる複合機である。値段は20,200円で、2GBのSDカードのおまけ付き。amazonではなくNTTの通販会社でした。昔に比べればめちゃくちゃ安いなあ。…

なぜ誰も予想できなかったことは必ず起こるといわれて混乱するのか

ナシーム・ニコラス・タレブ「ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質」を読んだ。ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/06/19メディア: ハードカバー購入: 3…

なぜランニングの後でMacの前でがっかりしているのか

nike+「一時的に利用できません」とアラートが出てつながらない。走ってきてデータを送るのが楽しみなのになあ。あ、twitter風になってしまった。

なぜ「写真を挿入」がうまくいかないのか。

昨日載せようとした写真はこれ。

なぜ深夜の銀座通りを素面のまま鼻歌交じりに歩いているのか

突発的なトラブルは、仕事ではよくある。別に驚かない。でも走り回るのは疲れるね。きょうはあちこち飛び回り電話かけまくりで、よく働きました。あまりに自分がかわいそうだったのでくるくる回るお寿司屋さんで晩ご飯。マグロがやたらに上等でした。それか…

なぜ雑事に追われてばかりの連休で落ち込みがちなのか

天気がいいのに雑事に追われた連休でした。しかも、雑事を処理するために、送られてきたファイルに対応するアプリケーションがなくて困ったり、プリンタの調子が悪かったり、スキャナが徹底的に使えなくなっていたり。休日にやりたいことがままならないとイ…

なぜチラシに釣られてふらふら渋谷に行ってみるのか

ヤマダ電機のチラシに、SDカードなどのメモリが安いとあったのでついでもあって寄ってみた。この手のメモリは数があると便利だからね。21・23日の特価と書いてあったので、てっきり22日もそうなのかと思ったがそうではなかった。明日は特売、というのだが、…

なぜ連休の一日を焚き火で過ごしてまんざらでもないのか

近所の公園で焚き火をした。もちろん公園のどこでもOKというわけではないが、子供たちの自治地区のような区画があって、そこでは焚き火が許されている。道具もあり、薪も廃材の山から調達できる。若いリーダーたちが目を配っているせいか、放任状態だが、無…

なぜ人間ドックへ行くのにドキドキしたり悩んだりしているのか

人間ドックを受けるためにはさまざまな障害がある。まずは検尿。前の晩、夕食後2時間後に採尿する。検便は2日分採集する。さらに病歴だの自己診断だのやたらに多い調査票を記入しなければならない。さすがに気が重い。検便は困りものである。和式の便器なら…

なぜ「スペイン語を話せるか」と繰り返し尋ねられているのを観ているのか

この前観た映画の話。 ジム・ジャームッシュの「リミッツ・オブ・コントロール」だ。 http://loc-movie.jp/index.html無口な暗殺者が主人公、なのだと思うが、本当にそうかといわれると自信がない。エージェントが暗殺を実行するまでの時間が延々流れる。繰…

なぜトイレの修理に渋谷まで全力疾走で自転車を漕ぐのか

トイレの給水タンクから変な音がする、と家人がいう。たしかにトイレを使ったあと、しばらくしてタンクの中から「でででででで!」という音がするのである。本来電気仕掛けのものなど何もないのに、なにやら調子の悪い乾燥機のような音がするのであります。…

なぜディズニーのアニメはとんでもなくリアルになってがっかりなのか

3Dの映画って。ディズニーのアニメ「クリスマスキャロル」を小学生の娘と見てきた。専用の3D眼鏡をかけて観る立体映像だ。たしかに飛び出て見えます。迫力もあります。でも疲れます。もともと眼鏡をかける習慣がないので、90分以上も眼鏡をかけることに耐え…

なぜ何も話題がない日があってもblogを書こうとするのか

特に何もない日だ。 近所の猫もこのありさまだ、何か書くことがないかなと考えたら、本を読み終わっていた。 横山秀夫「半落ち」。タダで拾った本なので十分楽しめたとも言える。 文章も達者だし登場人物も魅力的。でも、みんなこういう筋書きが好きなのか。…