2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ休みの日の朝食はにぎやかになるのか

朝食はワッフル。まだ下手くそで見場がよろしくないが、味は問題なし。 それと、長女が買ってきたクリスピーなんとかのハート型ドーナツ。今だけのスペシャルだという。 次女が盛りつけてくれたので不思議な皿になっているが、色味はいいかな。ベーコンとク…

なぜ思考の整理学を読んで昔の自分のノートを恥ずかしく思うのか

ノートの取り方とか、時間の使い方とか、教わった事がない気がする。本当は小学生の時とかに先生が教えてくれてたのかも知れないが、聞いてなかったのかな。それとも、やっぱり教えてもらっていないのかも知れない。外山滋比古の「思考の整理学」を読んだ。…

なぜ品格とか言ってる人間は信用できないと思うのか

読んだ本のレビュー書くのを忘れてた。原則的に、面白くなかった本や映画の話は書かないようにしている。で、面白かったのはすぐ書くようにしているんだけど、忘れる事もある。日本の「安心」はなぜ、消えたのか 社会心理学から見た現代日本の問題点作者: 山…

なぜ久々に見るラクェル・ウェルチの容姿にわくわくなのか

「ミクロの決死圏」を見た。BSでオンエアされていたので、改めて見たけどやっぱりいいなあ。SF本来のホラ話が、とても良く出来ていて好きだ。どこで見たのかももう忘れてしまったけど封切りの頃に見たとすれば1967年頃か。二回目は小学校か中学校のとき学校…

なぜ正月も過ぎたのにお餅でワッフルにはまりつつあるのか

パール金属のお餅サンドトースターを買った。早い話がワッフルメーカーなのだ。それに餅を入れて焼くとワッフルのような食べ物になる。そもそもはモッフルと言う名で売られている電気仕掛けのトースターがあって、気になっていたのだが、どうせ電気仕掛けは…

なぜアル中の映画を見ながらおつまみを探して冷蔵庫を探っているのか

映画「失われた週末」を見た。たまたまハードディスクに録画されていたので、なんの予備知識もなく、監督がビリー・ワイルダーだから当然喜劇だと思って見ていた。冒頭から主人公が筋金入りのアル中だとこと細かく描かれる。オペラを見に行った劇場で「乾杯…

なぜワシントンの演説を聴きながら焼酎のお湯割りを飲んでいるのか

大統領って王様なんだなあ。ブッシュの時もクリントンの時も、アメリカ合衆国大統領をそう感じたことはないけれど、オバマはまさしく王様だ。国民は新しい王様の誕生を祝って200万人が首都に詰めかけたのだという。坂本龍馬の話で「メリケンでは王様を国…

なぜタイマー録音できるラジオを持ち歩いて「また失敗したあ」と嘆いているのか

留守録音できるラジオを探していた。そんなもんはいくらでもあるだろうと他人は思うかも知れないが、条件を満たすものは案外みあたらないのだ。タイマー録音、という機能はラジカセにもある。ただ、我が家にあるラジカセは直近の一日にしかタイマーが効かな…

なぜ劇作家の本を読んではげらげら笑ってしまいにはしみじみなのか

宮沢章夫は劇作家だ。そんなことは僕が言う前から知っている人は承知しているし、知らない人は興味がない。まして本人は僕などに決めつけられたくないだろう。でも、僕はこの人の名前をだいぶ前から知っている。最初に宮沢章夫の名前を知ったのは渋谷のジャ…

なぜ素人のやることはつくづく恐ろしいのか

前回の続き。iPodは、開腹してみるとこんな風景。 で、ハードディスクを持ち上げてみるとビックリ。事前に見ていた親切な方のblogとはバッテリーの位置が違うではないか。しかも、写真がボケていて解りにくいがバッテリーのコネクターが基盤をくぐった手前に…

なぜiPodの電池交換でこんなに話が長いのか

自分の気持ちを分かってもらえないのは哀しい。「iPodの電池がダメになったんだ」 「で?」 「自分で入れ替えた!」 「ふうん・・・で?」今年になってからこんなにもドキドキしたことはなかった。でも誰に言ってもこの「達成感」を理解してもらえない。iPod…

なぜ少ない小遣いのくせにいつまでも意地汚いのか

「もう1000円のランチなんて食べてられませんよね」ボーナスの減り方を嘆いて、同僚のS君がそういうのである。ランチに1000円というのは高価なのか安価なのか。オフィス街ではレストランや飲み屋さんがランチタイムに勤め人向けの定食を提供していることが多…

なぜ人の言いなりになって走り回ってまんざらでもないのか

「あなたって他人に指図されるのが何より嫌いでしょう?」そう指摘された事が何度もある。「よく振ってお飲みください」そんなつぶつぶドリンクの指示にも腹が立つ、たしかにそんな男です、僕は。でも今年は人の言う事をよく聞こうと誓ってるんです。(いつ…

なぜフロスト警部と地下鉄に乗るのは危険なのか

デントン署のフロスト警部、いつもお疲れ様です。ああ、読み終わっちゃった。大好きなフロスト警部シリーズ、今回の「フロスト気質」は上下二巻の長尺もので、最初っから死体と誘拐と泥棒と、事件がてんこもり。上巻が終わる頃には読んでいる自分の頭の中は…

なぜ新年会で銀座のネオンを眺めてふんわり幸せなのか

古い仲間との新年会は楽しい。例年通りではあるが、学生時代の友人たちと新年会。今回は格差社会を探訪する企画。一軒目は底抜けに安い有楽町ガード下の居酒屋。二件目は銀座のネオンを眺めるバー。最初はペニンシュラホテルのバーを候補にしていたのだが評…

なぜアマゾンのロングテールはミステリアスなのか

amazonは凄い。11月に注文した本が一冊入荷待ちのままだった。というのも、amazonが知らせてきたから分かったのだ。年末、お待たせしていますが入荷まで時間が掛かりそうなのでキャンセルしてもいいですよ、という連絡。ほんとうはこれ以上関わるのは面倒…

なぜ黒いセーターを着ているとコロコロ師になってしまうのか

冬はペタコロが欠かせない。黒や紺の衣料は埃やゴミが付くと目立つので、放っておくとみすぼらしくなってしまう。冬場は静電気もあるし、我が家にはウサギの毛もある。ゴミのたぐいには事欠かない。特に、僕はダウンのアウターを良く着るので、ジャケットか…

なぜさくさくが楽しくさくさく美味しいのか

帰省されていたクラリネットの先生から、お土産をいただいた。北海道は六花亭のお菓子で、さくさくカプチーノ 霜だたみ、という。 パイでクリームを挟んである。食べるとたしかにさくさく美味しい。霜柱を踏んで歩くさくさく感にちなんでいるのだろうか。コ…

なぜ電子辞書は膨大な情報を持ち歩けるのに一部分しか使わないのか

電子辞書というのは便利なモノである。会議中に(紙の)辞書を引いていると、「私は英語が分かりません」というボディランゲージになってしまう。それに引き替え、傍らに置いた電子辞書をはじいていても、態度に気をつければ、不思議に目立たない。特にバッ…

なぜハンバーガーで正月休みの終わりを惜しんでいるのか

願い虚しくお正月が終わっていくなあ。しかし珍しく10日間も連休できたのだから文句を言っては罰が当たります。細かい事を言えばいくつか年越ししてしまった事柄もあるけれど、おおよそは決着がついたし片付けも多くが済んだ。いい正月休みだった。日頃、忙…

なぜ新年会の食材はいつも偏って集まってくるのか

親戚一同,というほどの人数でもないが我が家に集って宴会。こうしてみな無事に新年が迎えられこんなにめでたい事はない。今年は義兄が作ってきてくれたローストビーフが絶品で、奪い合って食べる。食い意地が張っているのは一族の常なのでしかたない。先日…

なぜ一年の始まりに雑踏の中にいてまんざらでもないのか

家族そろってのお正月。このありふれた幸福の得難さを考える。我が家の雑煮は昆布と鰹のすまし汁だ。食べる直前に鴨肉を入れ一煮立ちさせる。椀の底に薄く切った大根を敷き、焼いた角餅をのせる。三つ葉と小松菜と小さな麩。さらにスルメを焼いて細く裂き、…