なぜEPSONのスキャナはMacにあんまり親切じゃないのか

プリンターが無線LANで繋がった!

先週届いていたEPSON EP802Aであるが、設定がうまくいかなくてUSBケーブルで印刷するという汚辱にまみれた日々を送っていたわけです。本来無線LANでコンピューターに繋がる、電源以外はコードレスであることが売り物なのであるから、このままでは空を飛べない鳥、竹に登れぬパンダ、穴の掘れないプレーリードッグのようなものなのである。

で、設定をいじくりまわしているうちに、なぜかiPhoneまで繋がらなくなってしまった。これはまずい。iPhoneが繋がらないということは娘たちのDSやWiiも繋がらないということなのだ。父親としての権威が丸つぶれである。

平日に帰ってきて作業をするのはちょいとつらい。疲れていると人間せっかちになるものだし、そんなことで徹夜などしては仕事に差し支える。で、満を持して日曜日に作業をしたのであります。

対策としては
いままで無線ルータであるAirmaExpresscの名前は日本語にしていたが、これではEPSONの設定画面には表示されないようなので半角のアルファベットにする。パスワードも合わせて変更する、ということなのだ。

AirmacExpressには「工場出荷の状態に戻す」方法がある。AirmacExpressをコンセントから外し、小さいボタンをゼムクリップを延ばしたもので押しながら、再度コンセントに差し込む。クリップをそのまま押し続けるとランプが点滅するようになるので、これを見定めてMacの方からネットワークを探しに行く。で、名前やパスワードを再度設定するのである。

で、多少もたもたしたものの、前回は見つからなかったネットワークがあっさりみつかり、ちゃんと繋がりました。やはり名前を変えたのが大きい。日本語だと読めないみたいです。

で、DSやWiiiPhoneもつなげて、これで安心。ついでにスキャナも実験してみました。ちゃんと取りこめた。やれやれ。フィルムで試し撮りしたRicoh GR21の写真です。埃が写っちゃってるなあ。スキャナも掃除しないと。