なぜ2012年の映画を見ながらちょっとうんざりしているのか

ああ、鼻水が出てたまらない。風邪かなあ。12月だというのに、なんだか花粉症のような症状で、不思議な気がする。今日は早く寝よう。

それはともかく、この前見た映画の話を書いておこう。「2012」という。2012年に惑星直列で地球に大異変が、という日本の漫画では1960年代のようなレベルの話。藤子不二雄の方が上だと思います。

が、話はともかく画像は凄まじい。ここまでムキになって地球を滅ぼさなくてもいいじゃないかと思うような、天変地異がこれでもかこれでもかと続く。終わりのないジェットコースターのようだ。ちょっと食傷気味。ご都合主義は全然問題ないと思うが、少々しつこい。

こういうのが好きな人は映画館で見ることをお勧めします。どうせ見るなら家のモニターで見るよりでかいスクリーンがいいよね。