なぜ連休の一日を焚き火で過ごしてまんざらでもないのか

近所の公園で焚き火をした。

もちろん公園のどこでもOKというわけではないが、子供たちの自治地区のような区画があって、そこでは焚き火が許されている。道具もあり、薪も廃材の山から調達できる。若いリーダーたちが目を配っているせいか、放任状態だが、無政府状態にはならない。立派なものだと思う。

小学生の娘がぜひとも焚き火、というので出向いたが、本人は恥ずかしがってリーダーに話しかけられない。どこかへ走って行ってしまった。それではしかたない。父親が出しゃばりましょう。石を集めて小さなかまどを作り、少ない小枝で火を熾す。嫌々やっている風には見えないが、その通りです。準備ができたら娘も戻ってきた。さては計略だったのか。

マシュマロを焼いたり、二時間ほど、だらだらと焚き火をして楽しんだ。ウィスキー抜きでも焚き火は楽しいなあ。でも、帰ってから風呂に入って、着ていたものをすべて洗わないと焚き火臭くてたまらないけど。