なぜ夏の終わりに誰もいない浜辺ではしゃぎ回るのか

versaloft2007-08-29


子ども達を南房総の海に連れて行くために会社を休んだ。

千葉へ行くにはアクアラインを使うと近くて早い。しかも今なら朝と夕方の決まった時間に料金所を通ると半額なのだという。で、7時前に出発して、海には9時頃到着。とても早い。

でも、岩井海岸に着いたとたんに雨が降り出した。しかも大雨。たしかに浜には人っ子一人いない。海の家もあと片づけをするバイト君達だけしかいない。しばらく屋根の下でお茶を飲んで様子を見ていたが、ますますシャワーのように降ってくる。うーんこれはこれでいいかもしれないと、子どもといっしょに水着になって波打ち際を水しぶきをあげて走り回った。雨も冷たくなく、寒くはないし、楽しいだけ。でも、15分もすると娘の唇が紫色になってきたので、もっと遊ぶというのを連れ戻して退却。なかなかやらないことなので、面白かった。

その後は岩婦温泉に行き、マグロのうまい回転寿司「やまと」で昼飯を食べて、雨が上がったので別の磯で遊んだ。これもまたよし。広い磯に誰もいないのであります。

帰りがけ、館山バイパス沿いに「なかぱん」というお店を見付けた。以前に館山の駅前にあった館山中村屋のバイパス店ではないかと思う。人気があるらしく大勢の人が買い物に来ているし、カフェもあっというまに満席に。昔ながらのケーキとか焼き菓子があるのだが、どれも懐かしい味で気に入った。家族にも好評。

館山はへは小学生の頃は品川の埠頭から船で行ったものでしたが、高速道路ができて便利になったなあ。