なぜカメラを買った勢いが空気清浄機になって舞い戻ってくるのか

versaloft2007-03-04


おひなまつりは忙しい。
雛人形を何日も前から飾らねばならない。当日はちらし寿司などを用意しなければならない。ケーキも欲しいという。しかし僕は結局なにも協力することなく、祝いの膳で酒を飲んでいるだけである。ああめでたい。

土日にはあれもやろうこれもやろうと考えるものの、ほとんどのことが手つかずで終わっていく。気が付けばN響アワーも見ないままである。こうしてうかうかと毎日が過ぎていくのである。

そういえばどこにも行かなかったが、買い物はした。
amazonから先日買ったカメラのクーポンが届いて、それが5000円だったのだけれど、amazon店内をうろついているうちに空気清浄機の安売り情報が目に付いた。そういえば花粉症が始まっていて、そろそろ深夜に自分のくしゃみで目が覚めるような最盛期が近づいている。ヨメの喘息にハウスダストが良くないので何とかしたいと考えている。そんなこんなで、なんだかこのクーポンを使って空気清浄機を買うことがとてつもなく幸せなことに思えてくる。いかん。もっと実直なことを考えねば。けっきょくウロウロをいるうちにもっといいものを見つけた。もっといい、空気清浄機だ。ああ、もうだめだ。ぽち。

で、届きました。空気清浄機が。一晩、寝室で使ってみたら、朝の空気がさわやかに感じられて、なかなかいい気がするけれど、何か他に必要なものがあった気がしてなりません。