なぜ朝から映画情報を探して喜んだりまあいいかだったりするのか

久しぶりに何もない土曜日なので映画でもいこうかな、と小学生の娘と相談したら喜んだ。いろいろ調べたあげく「のだめカンタービレ」を見に行くことに。できればiMAXシアターまでAVATARを見に行きたかったのだが、却下された。「こわい」からヤなんだって。

とはいえ、それもまたよし。
何を見るかも大事だが、誰と見るかも大事だもんね。

え〜なんだかんだ云って見てきました。

しかしヨメもいっしょに行くというので追加で切符を買ったのだけれど、当然のようにネットではチケットの取り直しができない。つまり夫婦50割引が効かない。しまったー、早まった。2000円でいいのに1800円×2の料金になってしまった。50代になった甲斐がない・・・。

気を取り直して六本木ヒルズの映画館に。
封切りが多いせいか人が大勢いる。のだめは混んではいないが半分くらいの入りかな。午前中ならこんなものかな。

このドラマはテレビの頃からきちんと原作をトレースしていくので好感が持てる。冒頭のウィーンのシーンはほんのちょっとなのに丁寧なロケをしていた。制作陣、偉いなあ。役者さんたちもいいので、安心して見ていられます。なだぎ武は登場しただけで笑った。こういうキャスティングは潔癖症の人は引いてしまうかもしれないが、僕はぜんぜんオッケーだと思う。チャダもぜんぜんOK。今回は黒木君の出番が多くて嬉しかった。この役者さんは間違いなくオーボエをトレーニングしている。その執着心に拍手だ。

ドラマはまだ前半なので山はあるけどオチはないので、また後半をお楽しみにというところです。テレビとちがって映画館だと、でかい音で聴けるのがいいなあ。

映画の後はミッドタウンまで行って、お気に入りのチリバーガーを食べ、セールになっていた土鍋を買って帰りました。AVATARは見損なったけど、どうせ金払うならハリウッドより少女漫画だよ。