なぜ新年の空気はいつもより冷たく張りつめているのか

あけましておめでとうございます。
本年もこの内容のないblogをお楽しみいただければ幸甚です。

晦日は除夜の鐘を聞きながら北澤八幡へ年越しの参拝へ出かけた。数年前までは静かなものだったが、ここ数年は年の変わる30分前にいっても大行列だ。温かい格好をしていったので問題ないとはいえ寒空に並ぶのは不信心な者にはつらい。かがり火の脇に立つときのありがたさよ。

升酒をいただき、少し温まって帰る。満月が天空にあって明るい。

朝は走り初め。いつも通り走るのではつまらないのでちょっと遠回り。小田急線越しに顔をのぞかせた富士山がきれいだ。冷たい風が心地よい。思えばランニングも一年続いた。悪くない習慣になっていると思う。

そして家族そろってのお雑煮とお節。鴨のスープに、炙った鯣の裂いたものを添える、わが家だけの味わい。お節はヨメと娘の手作り。美味し。これ以上の幸せがあろうか。