なぜ佐渡まで自転車を担いで行くのに逡巡したり喜んだりするのか

自転車を担いで電車に乗り、旅をすることを輪行と云う。

そもそも「輪行」が一般的な言葉ではないと思う。iPhoneの漢字変換では表示されない。自転車旅行を略して輪行なのだろうか。

自転車の車輪を前後とも外してフレームもろとも縛り上げ、輪行袋と云う大きなカバーに入れる。これが電車に乗せてもらうためのルールである。正直なところ、それだけで気が進まない。僕のようないいかげんなヤツが組み立てたバイクに僕は乗りたく無いからである。

しかしそうも言っていられないので、実際自転車を担いで新幹線に乗り、フェリーに乗り、佐渡島まで来てみました。で、走ってみたら、いや、実に気持ちよかったです。続きはまたこんど。