なぜ大友克洋の初版本は栞がないと価値がないのか

versaloft2006-09-20


代休で会社をお休みする。目的は部屋掃除。この前かたづけた書籍の山をふたたび整理して古本屋さんに売りに行く。古い本を片づけるのはつい読み出してしまうので、思い切りが大切。

渋谷の漫画専門店に持ち込んだ漫画類は、一冊最高でも300円ほど。ほとんど買い取ってもらえたが、大友克洋の「童夢」は初版で、帯もついているのに断られてしまった。理由は、付属されていた栞が無くなっているためだという。そんなのついていたかしら。それにしても専門店はマニアックです。いつかの少年マガジン別冊キッカイくんのようにゴミだと思っていたらすごい値段がつくこともあるし、その逆もある、ということなのだなあ。

一般書籍はいつもの古書店へ。ただしご主人がお留守で、預かりになってしまいました。買い上げ価格はあまり期待しないで、連絡を待つことにいたしましょう。

寝室の段ボール箱が一気に少なくなって、やっと奥に仕舞っている自転車(ロードレーサー)が取り出せるようになったのが一番の収穫です。そろそろ整備しないといけないんです。