なぜ一万キロの彼方から自転車通勤の記憶がやってくるのか

ああ、連休なんだなあ、とやっと想い出すようなゴールデンウィークです。

そんな谷間の月曜日に自転車で出社しようとしたら、なんだかいつもと様子が違う。よく見ればスピードメーターや距離計を兼ねたサイクロメータの画面が消えている。電池切れらしい。そういえばほとんど電池を入れ替えた記憶がない。たしか先日見たときには一万と数百キロのところだったと思う。ははあ、これでまたリセットになるのだなあ。
この自転車に変えてからいちどリセットした記憶があるが、そのときはまだ数千キロだったと思う。今回は電池がよく持ったのか、よく走ったのか、両方なのか。いずれにしても、一日に24キロ程度なのだから、一万を超えるのはめでたいことである。よって、しみじみするのである。

明日は休みだし、近所まで電池を買いにいこう。