なぜ年の瀬になるといつものカレーを食べたくなって車を飛ばすのか

versaloft2007-12-29


ヨメの買い物に(荷物持ちとして)付き合ったり、墓参りに母親に付き合ったり、部屋の片づけをしたり(いつまで続くのか)、慌ただしい年の暮れであります。

夜は、旧い友人の店に出かけてカレーを食べさせて貰う。美味い。元気が出る。飯で伝わるメッセージは確実にあるなあ。ありがたいことである。若いお客さんがいるなあと思ったら、お店で知り合った、これまた旧いお友達の子供達だというので吃驚する。うちの長女と同じ世代であるので、みんなが大人になるのは当然のことではあるのだが、目の当たりにするとやっぱり驚く。どの子もまっすぐ育っていて、ご両親の丁寧な子育てが察せられる。嬉しいことである。

ところで書き忘れていたが映画を見た。メモ程度だけど書いておきます。
魍魎の匣」(ああ、匣という時がやっと出たわい)という映画である。
役者さんも原作もいい。特に宮藤官九郎は素晴らしい。ただしロケ地がピンとこない。こんなロケするくらいなら古本屋の中でずーっと芝居してる方がいい気がします。