なぜ焼酎のお湯割りを飲みながら昔を振り返るのか

versaloft2006-12-10


ありがたいことに鹿児島の親戚から焼酎をいただいた。伊佐美という名のうまい焼酎である。最近では東京でも手に入るようになった。これを飲むといまはもういない叔父を思い出す。叔父は酒の飲めない人であったが、昔、訪ねて行った僕が、叔父の家の縁側でうまそうに飲んでいるのを、これまたうれしそうに見ていてくれる人だった。
つまみを探していたら家族が残していた焼き芋を発見。スライスして合わせてみる。甘みが解け合ってなかなかいける。サツマイモに芋焼酎。酒飲みの親子どんぶりと言えよう。

きょう、ケーブルテレビの営業マンがやってきて言うには、「会社の経営が変わって、基本のメニューが豊富になったが基本料金を値上げすることになる、そこで電話もケーブルと契約してくれればこれは基本料金に含まれるので、値上げ分を吸収できるが如何」つまりいままでNTTに払っていた基本料金がゼロになるということだ。通話料はかかるけど。いずれにしてもややこしい話だと思うが、これを機会にチューナーにHDDがついたものにして、時間の使い方を変えられるのならやってみようかとおもう。現に、今のDVDプレーヤーはメディアとの接触時間を変えてしまったしね。家族もだらだらテレビを見なくなった。まあ、やってみてだめなら戻せばいいのだ。