なぜ上海日記が始まるとblogが復活するのか

また上海に来ている。

出張に出るとblogが書きたくなるのは、非日常が続くからネタに困らないということだろうか。それとも寂しがり屋さんで部屋で暇をもてあそぶからだろうか。まあ、どっちでもいいしそうでなくてもいい。

いつ来ても曇り空の上海だ。昨日はちょっと青空が顔をのぞかせて、珍しいと感心していたが今日はまたまた曇り空。それでも汗ばむほどの温度と湿度だ。一人でオフィスからホテルに帰ることになったので、タクシーを使わずに地下鉄に乗った。上海の地下鉄は便利で、市内を縦横に走っているのだ。しかもまだ駅も列車も新しい。ひとつだけ違和感があって、それは改札に入る前に空港のように手荷物検査があるのだ。万博までかと思っていたがいまだにやっている。何か意味あるのか?

地下鉄は乗るのに3人民元かかる。高いのか安いのか?今日のランチはワンタンスープで8元だったから、結構高い気もする。通りかかった店が鯛焼を売っていて、それも8元。行列ができていた。ふーん。