なぜiPhoneの一台でこんなにふふふふふと笑っているのか
いつかはその虜になる事は分かっていた。
iPhoneを導入したのである。もともとは電話機としてのiPhoneに懐疑的だったので、今の家族割りに縛られたauでいいや、と思っていた。しかし、二つの出来事が重なった。
ひとつは同僚が買った事。しかも席が向かい合わせなので一日中iPhoneが目に入る。しかも話をするとiPhoneの話になる。たまらない。もうひとつは愛読するblogの主が導入したという記事を読んだ事。この人もauで条件は同じだが僕の予想外の手を使った。それは「2台持ち」だ。
つまり今までの携帯をそのままにして、もう一台をiPhoneにするのだ。「うーん、auとiPod touch」の組み合わせにしようかと悩んでいた自分が愚かに思えてならない。で、さっそく同僚を伴って会社の近くのSOFTBANKへ。
32Gのホワイト、というのを選んで、手続きしてしまいました。
自宅のiMacとMobile Meというシステムを使えば住所録もスケジュールも完全同期。通勤途中では新聞記事も読めて、天気予報だの青空文庫だの、やる事には事欠かない。
なんだかひさしぶりにワクワクする買い物。いろいろ理由は付けてみても、このワクワクが月々7000円弱の支払いの見返りなんだと思う。