なぜティッシュをもらってバブルの時代を想い出すのか

ガソリンスタンドに行ったら、ティッシュペーパーの箱を5つも貰った。

なんだか懐かしい感じだ。
思えばバブルの頃はガソリンスタンドに行くとさまざまな景品が貰えた。ティッシュやトイレットペーパーのでかいパックや、かわったところではバナナを一房(これもでかかった)とか牛肉500グラムとか。競争も激しかったろうが儲かってもいたのだろう。おかげで我が家ではティッシュペーパーが納戸に山ほどあり、ついぞ買ったことはなかった、

あれからもはや20年が過ぎ、ガソリンスタンドがばたばたと閉店する時代になった。そのスタンドもつい先日までは普通のスタンドだったが、セルフサービスにリニューアルしていたのだ。しかし、あいかわらず客寄せは旗振りとティッシュ。あまり進化していると思えない。

我が家のクルマはあいにく低燃費なので、再度行くのは3週間はかかるだろう。その時もまだティッシュをくださるのであれば、喜んで訪問するとしよう。