なぜ内房の海は遠くに見える富士山がうれしいのか

夏は海にいかないとね。

とはいえ、さほど遠くへはいけないのでいつもの千葉の海にいく。朝早く家を出て、アクアラインを渡っていけば、2時間もかからず内房の海水浴場だ。ふつうの海の家があるだけ。カップルとかは少ない、子ども連ればかりの客層がいい。昔ながらの、あまりおしゃれでないところが良いのだ。

海の水は澄んでいて、波も静か。遠浅なので子どもたちを遊ばせていても安心だ。いつものおばちゃんにパラソルとボンボンベッドを頼んで、浜に陣取る。波の音を聞きながら本でも読もうとしたのだが、当然のことながら子連れではあまり先にすすまない。まあ、それもまたよきかな。

運転があるのでビールも飲めないのがつらい。トウモロコシは500円もしたぞ。

午後になって風が強くなり、波も高くなった。子どもたちの海遊びにはうってつけだったようで、キャーキャー、騒ぎっぱなしだった。遊び疲れた家族をクルマに乗せて、食事をしてから帰路につく。日焼けの後が痛い。

しかし、やっぱりこういう昔ながらの海水浴がいいなあ。