なぜ春一番でクシャミが連発するのにプリンを食べて感心しているのか

versaloft2008-02-23


いやはや、春一番だそうだ。

強風でいろいろ困った方もいらっしゃるでしょうが、僕もかなり深刻に困っている。花粉です。アレルギー持ちには辛い季節の始まり。これから桜の開花が終わるまで、くしゃみと微熱の日々が続きます。

前にも書いたけれど、僕の花粉症対策は4つ。

●マスク
これは基本ですね。かっこわるいとか言ってられません。僕はカラス天狗のような紙製のマスクを使っています。病院でお医者さんがが使っていることが多いし、立体的なので隙間が出来にくくて、なんとなくいい気がする。100枚入り1500円という大箱を買って、それを使っています。頻繁に替えても、まだまだ在庫はたっぷりあるので安心です。

●掃除機
不思議なもので窓を開けなくても花粉は家に入ってくる。今日のように風の強い日は当然だが、そうでなくても入ってくるらしい。掃除機を朝起きてすぐかける。弱にして2回かけます。今日は夕方にも1回かけました。面倒でも、これがとても効きます。掃除機は特別なものではなく、ふつうの紙パックタイプ。あ、寝室のは国産のサイクロンタイプ。サイクロンタイプはフィルターの手入れが面倒だけれど、埃が集まっているのが実感できるので、わけもなく充実してしまう。

●空気清浄機
だまされたと思って、というより藁をもすがるという気分で昨年導入したら、これも結構効きます。やっぱり部屋の中に花粉のあるなしが、当然だけれど重要らしい。夜熟睡できるだけで、この季節がずいぶんラクになりました。真夜中にも、センサーが働いてぶんぶんファンを回しているのはケナゲであります。

●ハナノア
小林製薬はうまいところをついてくるなあ。鼻うがい専用食塩水。鼻に突っ込む容器付きです。一回ウイスキーのダブル程度の生理食塩水を鼻の中に流し入れてのどへと通すわけですが、確かに鼻の奥が痛くならないのでらくちんです。朝晩やっていると300ミリリットルの食塩水はすぐ無くなってしまう。なんとか別の方法を考えないと、ハナノア代でお小遣いが無くなってしまいます。効いているか?と効かれるとよくわかりません。気持ちはよろしい。

なるべく薬を使いたくないので、こんな予防策ばかりです。

そんな嬉しくない花粉症ハイシーズンとはいえ、今日は娘の学校の研究発表会。閉じこもってもいられないのででかけていきました。もちろん緑の多い学園は、花粉の豊かな場所でもあり、やっぱりクシャミと鼻水のエンドレス状態になりました。まあ、しかたない。発表を見る間はおとなしくしていました。英語劇はみんな発音が良くて感心しました。カタカナじゃないのが偉いなあ、

ところで、学校の売店で森永の牛乳プリンを見つけて食べてみた。結構おいしいね。105円とは思えない。なぜか合格プリンになっていて、キャラクターが「必勝」の鉢巻きを巻いている。プリンで合格って、なにかシャレかなあ。