なぜ無線が壊れただけでwebに繋がるのが面倒くさくなるのか

versaloft2008-02-03


ワイアレスの機械が壊れてしまった。

Appleのコンピューターを使っている人にはお馴染みだが、AirMAC というワイアレスのシステムがある。これにLANを繋いでおけば、AirMacカードを取り付けているコンピューターはケーブルなしで、webに接続することが出来る。とても気軽で、便利である。僕は家を建てるときにケーブルTVのターミナルも含めて、このワイアレスシステムが収納できる棚を作ってしまった。つまりネットへの配線というものがまったく見えなくなってご満悦だったのであります。ところが、これには寿命があるわけで。初代のUFOのようなかっこうをしたAirMacベースステーションは約4年で、それに続いて購入したAirMac Expressベースステーションもつい先日やはり4年あまりで昇天した。寿命が長いのか短いのかはよく分からない。噂では20ヶ月が寿命という話もある。慰めにもならないが、あきらめはつく。

ケーブルをとり回せば問題はないわけで、ワイアレスは無くても済むことだけれど、一度覚えた便利さはなかなか手放せないものである。修理代よりもおそらく購入した方が安いだろうということで、結局は買い直してしまった。最新のOSに対応した、バックアップ機能の付いたベースステーションもあるらしい。逡巡したあげく、まだ高価だし、それは4年後にしようと今まで通りのものにした。

壊れている間は、メールチェックはするものの、blogを書く気になれなかった。その間、訪ねてくださった方々には申し訳ありませんでした。