なぜきょうも酔っぱらいを沢山乗せて最終電車はヨロレイヒなのか

忘年会の季節である。

あまりつきあいのよろしくない僕も、すでに何件か予定を入れている。週末からスタートだ。
世の中の忘年会はもう全開らしい。というのもここ数日終電帰りが続いているのだけれど、至る所に酔っぱらいが寝ているのである。今日は大崎駅でドアのところに寝たまま車庫に向かう酔っぱらいを見た。渋谷駅の柱ごとにうずくまっている酔っぱらい達を見た。回送になる電車に凄い足音で乗り込んできて、そのまま誰もいない座席で寝てしまう若い酔っぱらいを見た。ああ、みんな疲れて居るなあ。機嫌がいいのか悪いのか推し量れないほど酔っぱらっているし。

井の頭線は年末、明日から夜のダイヤを増発するらしい。そうでもしないと、終電に乗れない、乗りきれない。ほんとにこぼれてしまう若者達が沢山居るのであります。えらいぞ京王電鉄。次は素面で乗る僕らのために「残業者専用車両」を設けてくださらないか。

世の中のお店も、飲み放題メニューというのはだらしなくなるから止めてはどうか。若い酔っぱらいが減るであろうよ。