なぜトレイルランニングのレースに出て翌日は寝たきりなのか

versaloft2007-10-08


富士山麓トレイルランというレースに出てみた。

もちろんトレイルランニングはおろか、マラソンにだって出た経験が無いのに、無謀の極みであります。でも距離が13キロ、制限時間が折り返し地点で3時間と、なんとなく緩く感じたので僕のような素人が出てみたのであります。河口湖のほとり羽根子山から、西湖を見下ろす三湖台への道を往復するコース。もちろん、ぜんぶ山道。
http://www.runnet.co.jp/project/fujitrailrun/

当日は朝7時頃には現地に着かねばならないので五時半出発。関係ないが高速道路って深夜割引があって、6時前に入ると半額になるんだね。知りませんでした。天気がよくて、クルマのバックミラーから昇ってくる朝日がでかくて素晴らしかった。

集合場所の小海公園というところは芝生がきれいに整備されていて美しい。参加者は200人ちょっとで規模は小さいけれど、皆本格的な装備。ああ、これはヤバいなあと思ったけれど後の祭り。観念して、バタバタ走って、登って歩いて、結局は最後尾でゴールしました。でも目標の3時間は切ったから上出来です。僕が3.5キロを走ったあたりでトップとすれ違いました。聞くところによれば優勝者のタイムは1時間9分台とか。凄いなあ。同じレースに出てるのにまったく別次元でしたね。天気がよくて、道中の景色は眼下に湖が見晴らせて素晴らしかった。

レース後も、表彰式のまえにバンドの演奏があったり、なかなか楽しい雰囲気でした。トレイルランニングは参加者が「いいかんじ」の人が多いからいいなあ。カルチャーですね。

帰りの高速は渋滞も無く、すいすい帰宅。夕食を早めに食べて、すぐ爆睡。翌朝まで12時間近く寝てしまいました。今日は寝たり起きたりで、筋肉痛と闘う一日になりましたぜい。