なぜお祝いに行ったバーで飲んだくれて兄弟に巡り会うのか

versaloft2007-07-12


今日は久しぶりに、以前から時たま行っていた隠れ家のようなBARに行った。
私鉄の駅から直ぐなのだけれど、看板もなく、ガラス戸に彫られた小さな文字だけが頼り。通りがかりの人は店だとも思わず、非常口か何かだと思うだろう。その扉の向こうにちょっと長い廊下があって、また鉄の扉があり、その向こうに10人も入ればいっぱいの店がある。僕の記憶では、いままでこの店ではカウンターに7人ほどが座ったのが最大の客で、僕一人なときもたまにあった。こう書いていて、ちょっと心配になってきた。

他人事と思えない。というのも今日初めてマスターと名詞を交換した。
驚くべきことに僕と名前が一字違いのそっくりさんだった。お互いにおどろいた。
これからは兄弟だと言うことにしようと思う。先方には迷惑な話だろうが。

チュニジアのホテルに会員制のバーがあればこんな感じかな、というお店です。今日は連れの婚約祝いにシャンパンカクテルを作ってくれました。ありがとう。兄弟。

写真は本文とはまったく関係なくうちの車にとまっていた蝶々。