なぜ下北沢で立ち食いそば愛好家の嘆きが聞こえるのか

下北沢の駅がどんどん変わって行く。

小田急線の地下工事が順調に進んでいるのか、駅前の変化が急である。この前まで、ドトールコーヒーやレンタルビデオ屋や、パン屋などが入っていた南口の建物がきれいさっぱり無くなってしまった。実はこの裏側の大丸ピーコックがある北口も、別のパン屋が店を閉め、靴の修理屋もなくなり、ブティックが閉店している。じわじわ進行していた工事が、そろそろ「せーの」で大工事に進展するのであろうか。いつも客が入っていた立ち食いそば屋は工事のたびに移動していたが、ついに消えてしまった。僕はそうではないけれど、立ち食いそば愛好家には寂しい出来事であろう。ご同情申し上げる。