なぜ何もしないうちに年が暮れて行くのか

いやはや、12月になってしまうのである。
年の初めにやらねばと思ったことがほとんどできていないのに愕然とする。今からではどうせ間に合わないや、来年にしようというアキラメがふつふつと湧いてきて、きっとこのままだらだらと新年を迎えるのである。荷風先生ではないが、もはや余命幾許もないとぼやきながら70代まで齢を重ねて行くのであろうか。

なにもしないといえば、CDをamazonで注文するのは何もしないに等しくて、得るところ大である。加藤登紀子の昔の録音が復刻されている。坂本龍一プロデュースの「愛はすべてを赦す」。なんでこんなにいいんだ?amazonには画像が無い。売れてないのかしら。