なぜひとりでマジスパへいき大汗をかいているのか

どうにもこうにもしまりのない一日だった。気分を変えたくて、遅い時間だったが外食することにした。思いついたのは、地元、下北沢のマジックスパイスだ。何度か訪れているのだが、いろんな人がいうようにスープカレーの虜になる、ということもなく、「珍しいものを食べた」という印象しかなかった。が、きょうはなぜか呼んでいる。スズナリの裏へ小雨の中を歩いていくと、幸いまだ開いていた。何を食べるかちょっと迷ったが、一番基本のチキンカレーを頼む。辛さは極楽。涅槃のひとつ上。中の上、という程度の辛さだが、それほど強烈なわけではない。以前はジャガイモとか入っていた気がするのだが、記憶違いか。にんじん、タマネギ、キャベツ、インゲン、ズッキーニ、セロリなどなどが大量に入り、そこに鶏肉が横たわっている、というスープカレーでとてもおいしい。辛さのレベルで具も違うのかもしれない。スパイスのきいた味わいと、香りがとても良くて、今回はとても満足。元気が出ました。感謝。