なぜシャレードのテーマが耳について離れないのか

versaloft2006-09-13


きょうも慌ただしい一日であったが、たまたま映画の話が出て、オードリー・ヘップバーンの映画「シャレード」の音楽が頭の中で回り始めた。クロード・ルルーシュの話などしたのがいけなかった。どこをどう間違ってシャレードになったのかわからないが、いちど音楽が回り始めると耳から離れなくなるのはいつものことだ。
頭の中で鳴っていると云うことは自分勝手な音ということなのだが、テーマの後で出てくる調子が変わるところ(codaなのだろうか)が美しくて、かえって辟易する。帰りの車中、iPodの中からブロッサム・ディアリーの唄うcharadeを見つけ出した。さがせばあるものだ。こうしてちゃんと聴いてしまえば、頭の中からメロディが消えていく。ああ、めんどうだ。それいしても家の中を探せばマンシーニのベスト版もあるはずなんだけどな。「酒とバラの日々」も、オケで聴きたい。