なぜ法事の席でも食い過ぎ飲み過ぎてしまうのか

親戚の七回忌があり、墓参り。その後は会食。故人は無粋なことが嫌いな方だったので、坊さんも呼ばず、煩わしいしきたりもない。形式に囚われる方が安心という方々もいるけれど、自分のやり方で周囲を納得させる人の方が好きだな。と、正当化するわけではないが、そのあとの食事会では歯止め無く飲む。炎天下を歩いた故生ビールは当然として、燗をつけた紹興酒をボトルで二本空ける。よみうりランドの中華「天安」は北京なのか四川なのか僕にはよくわからなかったけれど、なかなかうまい。もちろん故人の冥福を祈りつつ、ひたすら飲み食いしてきました。

ところで日曜の夜はテレビでN響アワーを見ることが多い。といっても集中しているわけではなく、テレビをつけたまま本を読んでいたり、こうしてblogを書いたりネットを見たり、というような不真面目な「ながら鑑賞」。今夜は先日聴きに行った「アルメニアンダンス」をやっていて、そこだけは思わず見てしまう。なかなか楽しい演奏でした。