なぜ大阪のお土産は関西味のカップめんなのか

娘が大阪から帰ってきた。吉本系の芸を堪能する旅だったそうで、吉本新喜劇だのテレビの公開録画だのを友達と梯子してきたらしい。「お客の笑うところが東京とちがう」と云って感心することしきり。どこが違うかときいても、それはうまく云えないらしい。そんなものか。

食べ物はどこでもおいしくて、たこやきばかり食べていたという。はあ、そうですか。
高校生の夏休みらしくていい旅行だなあ。うらやましいぞ。

新幹線で帰ってきた娘と、渋谷にいた家族と、会社を脱出した僕が渋谷で合流。久しぶりにつばめグリルで夕食。スープに入ったロールキャベツにマスタードをたっぷりつけて食べるのがうまい。
上の娘は機関銃のように初めての大阪の印象をしゃべり続けていたが、下の娘はレストランのいすに座ったまま、パンを齧りながら撃沈。そのままぐっすり寝てしまい井の頭線のなかではずっと抱っこするはめになる。さすがに2年生になると重い。