なぜ電動ミルの進化とamazonの凄さに感心しているのか

コーヒーはいつも豆で買う。淹れる直前に挽いた方が美味いと思うからである。そのためにはコーヒー・ミルが欠かせない。がりがりと手で挽くミルは美味いと思うし、茶道のお作法みたいで優雅だとも思う。しかし、朝の忙しい時間に飲みたいのがコーヒーである。だから時間のある休日以外は電動ミルの出番だ。そのミルが、壊れてしまった。1997年から働いてくれていたので、よくいままで壊れなかったともいえる。kalitaのこれ。丈夫で長持ち、しまうスペースも小さくてすむ。必需品である。

Kalita 電動コーヒーミル CM-50 (ブラック)

Kalita 電動コーヒーミル CM-50 (ブラック)

で、さっそくamazonで後継機種を注文した。同じkalitaの新しいタイプ。

Kalita 電動コーヒーミル OT-40 #43029

Kalita 電動コーヒーミル OT-40 #43029

大きさがちょっと大きめでずんぐりデザインになった。それもまたよし。前のは電源コードを本体にぐるぐる巻いて収納していたのだが、このぐるぐる巻きがコードを傷める原因になっていた。こんどのはコードが巻き取り収納式。上部をくるくる回すと本体にスルスル収納できて便利。始末がよろしい。

それにしても驚くべきはamazon。土曜日の午後2時頃発注したのに、日曜日の10時には届いていた。20時間かかってない。どうなっておるのか。