なぜオペラシティの軍艦マーチに感激しているのか
先週の話。オペラシティで行われた海上自衛隊東京音楽隊の定期演奏会を聴きにいった。
コンサートブラスの演奏会は久しぶりだなあ。数年前にN響のメンバーが演奏するのを聴いて以来かも。東京音楽隊の演奏を聴くのは初めてだが、ほんとに素晴らしい。今回のコンサートは偶然知って、往復はがきで申し込んだのだけれど運良く抽選に当たった。チケットは無料です。只で聴かせていただき、申し訳ない。
演目は前半が海上自衛隊らしい海をテーマにしたブラスオリジナル小品集。
海の男たちの歌(ロバート W. スミス)
シー・オブ・ウィズダム(清水大輔)
波の見える風景(改訂新版)(真島俊夫)
マゼランの未知なる大陸への挑戦(樽屋雅徳)
タケミツメモリアルの客席は満員。年齢層がちょと高い。団員の家族とか、OBたちかな。時々中学生らしいグループもいる。身内とファンたちがメインなのかなあ。拍手が温かい。
アンコールも2曲。。
で、これで終わりかと思っていたら指揮者がすたすたと出てきてもう一曲。軍艦マーチ!
お客さんは大喜び。さすが本家本元だけあって素晴らしい演奏でした。