なぜアイディアが浮かぶとアタマの上にピカピカ電球が光っているのか

LEDの電球がこんなに盛り上がっているとは。

ベッドサイドの電気スタンドをなんとかしないと、というのはここ数年のテーマだった。今の家へ引っ越したどさくさで、なんということもないシンプルなだけが取り柄の安物電気スタンドを買って使っていたのです。そのうちいいのを見つけて買い替えればいいや、と。でも、そんな余裕もなく使えるうちは使う、というモードにはいってはや10年。傘の部分がみすぼらしくなってきて、ようやく観念した。なんとかしないと。

しかし、こんなのとか、こんなのを買う余裕はない。

アーム型のスタンドは読書灯にいいと思うのだが、ベッドのそばで使わないでくれと書いてあることが多い。おそらくスタンドの傘が熱を持つので布団が焦げたり燃えたりで危険なのだろう。

で、気がついた。それならLEDにすればいいじゃん。

早速調べてみると各社からいろいろ出ている。
たとえば東芝のLED電球はこんな説明文だ。

●従来の電球と交換するだけで電球60W形相当の明るさを消費電力8.7Wで実現。電球単体で使用した場合、電球150W形に近い直下照度が得られる
●省電力でCO2の削減に貢献するとともに、水銀を使用していないなど高い環境性能
●寿命は一般電球の約40倍の40,000時間の長寿命で取替えの手間を軽減
白熱電球のようにスイッチONですぐに明るく、周囲温度の影響を受けにくいため低温でも明るく点灯
などといいことずくめである。

ただし値段は高い。
TOSHIBA E-CORE LED電球 一般電球形8.7W(白色相当) は9000円もする。ディスカウントされているamazonでも6072円だ。

で、こんなのを見つけた。で、ポチッとな。

これは先の東芝ほどのパワーはないが、調光機能がある。小さなリモコンが付いていて電球の光の色と明るさが変えられる。これは便利。LED電球は高価だけれど、安くなるまで待ってもいられない。アーム型のスタンド(安物)を購入して、この電球をとりつけた。電球の重さが184gもあるので心配だったが、いまのところなんということもない。

寝しなに読書が、ようやく出来るようになりました。