なぜ花粉の季節をひとっ飛びにジャンプしようと虫のいいことを考えるのか

もはや花粉が飛んでいる。

花粉情報では「少ない」になっているが、花粉症歴45年の自分には判る。花粉の傘が東京に覆いかぶさってきているのだ。

くしゃみが出るのである。鼻水が垂れるのである。あたまはもともとボンヤリだから、それは置くとして、はっきり花粉症の症状が出ているのである。

例年通りの予防策はやらねばならんが、今年はそれなりの新しい策を立てたいものだと思って、職場近くの医者に相談した。予想通り方法は2つ。症状を抑える薬をシーズン中飲み続ける。あるいは症状を抑える注射をする。これは効けばシーズンに一回でいい。で、注射を試して見ることにした。ヒスタグロブリンノイロトロピン。うまくあたれば効く。ダメなら症状を抑える薬に変更すればいいのだ。

肩のちょっと下にチクリと注射して、もうおしまい。あっけないけど効くのかなあ。ちなみに注射は保険適用外。3500円でした。