なぜ睡蓮の花を眺めて銀塩カメラの未来を思うのか

今年も睡蓮が咲いた。

何の面倒も見ていないのに律儀に毎年咲いてくれる。金魚やメダカと仲良く暮らしているようだ。今年は夏の間に、いくつ咲くかなあ。

もちろんこれはデジカメの写真である。
話は違うが、コダクロームが生産中止になるらしい。もう銀塩フィルムは記録の時代を終えて純然たる道楽の時代に入ったというわけだ。富士フィルムの健闘を祈りたい。