なぜ竹内まりやを聴いていると30年はあっと言う間なのか
銀座通りの山野楽器の前を通ったら、山積みにして売っていた。つい、というか、やっぱり、買ってしまいました。ためていた同窓会費を納めてほっとした気分です。
- アーティスト: 竹内まりや
- 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: CD
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サンデーソングブックではかなり以前から予告がされていたのでした。達郎さんのリマスタリングでもあり、心意気に感じて初回限定盤で買うのが筋でしょう。(なんの?)
デビュー30周年記念、というからサザンオールスターズといっしょだ。1978年、あのころはまだ大学生で、デビューアルバムをカセットに入れてクルマで聴いていたっけ。驚くなかれ、まだソニーのウォークマンは世の中になかったのであります。
カセットで聞き慣れていた音に比べると、なんとも素晴らしい。コーラスは特に良く聴こえます。世の中、ベスト盤ってなんだかダブって買わせる商売ものが多いけどこのひとたちのCDはお買い得感があって、いいなあ。選曲もいい。中でも「五線紙」を入れてくれて嬉しかった。
そういえば「象牙海岸」という曲の「ただ流れ木のように♪」という歌詞が「長ネギ」に聴こえてしょうがなかったのを想い出しました。