なぜ夏休みの始まりに嬉しい花を眺めているのか

軽井沢から戻ったら、2年ぶりの睡蓮が咲いていた。

火鉢の中に据えた睡蓮は、はじめの数年は花が咲いたが昨年はつぼみも付けずじまい。どうやら鉢が小さくて根詰まりを起こしているのでは、と、少し大きめの鉢に入れ替えてみた。すると功を奏したらしく、つぼみが出てきていたのだ。
夕方、帰宅したら、ちょっと眠そうではあるが白い、象牙色をした花が咲いている。嬉しいことである。