なぜ懐かしいコロッケを食べて嬉しいきもちになるのか

versaloft2008-04-20


日曜日は朝から一日中バンドの練習。時間がないのに練習日が少なくてちょっと不安。

府中の町は昔から比べるとすっかり変わったが、よく見ると昔の店が残っている。
練習の帰りに歩くと、おもちゃのみのる屋がまだ健在だ。ポケットサイズのチェス盤を娘にねだられていたのを思い出し、訪ねてみたらばっちりありました。自分が子どもの頃そのままの店なので、ちょっと楽しかった。ビルの中に肉屋のいせやを発見、ここで懐かしいコロッケを買ってみた。僕の記憶の中ではここのコロッケはひとつ5円だった。ちなみに今は90円。懐かしさを感じるポテトコロッケでした。裸電球で照らされた昔の商店街を想い出す。町が変わっても、消えないものもあるのだ。

ここに貼ったのは昨日でかけたサッカー見物の時の写真。
小学生の娘は喜んではじめての味の素スタジアムを楽しんでいたが、しばらくすると飽きてきてサッカーを見るのを止めて、DSを出してゲームを始めた。ああ、連れてきた甲斐がない。冷えてきたこともあり、ハーフタイムで家路に付きました。親子そろって淡白で、熱狂するサポーターの皆さんに申し訳ない。
ところで、応援団がへんな替え歌を歌うのってサッカーでは普通なのかなあ。それなりの楽しみ方なんだろうけれどちょっとなじめない。ちゃんと専用の応援歌をつくればいいのに。