2010-07-08から1日間の記事一覧

なぜ平均律の狭間でのたうちまわるバッハがかっこいいと思うのか

チャールズ・ローゼン「ピアノ・ノート」を読んだ。優れた調律師は優れたピアニストより少ない。というのがローゼンの主張だ。つまりは自分の楽器を持ち歩けない、調律がままならない、平均率しか鳴らせない、ペダルの操作もモーツアルトの知ったことじゃな…