なぜiPhoneのケースを求めて銀座をうろうろしているのか

銀座の山野楽器にCDを探しに行ったのだが、到着した時にはすでに閉店時間で目的を果たせなかった。間抜けな事である。

そういえば、と思い出して並びにあるApple Storeへ。お目当てはiPhoneのケースだ。iPhoneのケースは様々な商品が巷にあふれているのだが、なかなかしっくりくるものが見つからない。普通に考えれば傷がつきにくいカバーで覆ってしまうのが順当だろうが、使い勝手を考えるとそのままの裸が理想なのだから、それ自体が矛盾した存在とも云える。
しかし、ポケットに入れるときに、いっしょに小銭やカギなどが入っていると傷だらけになってしまいかねない。で、仕舞う時だけ使う「鞘」のような役割のものを探していた。

同僚が使っている黒のTREXTAが使い勝手が良さそうだと思っていたが、色はせめて別のにしたい。で、赤がよさそうだったので、買ってしまった。操作する時は機械もろとも鷲掴み、という事になるけれどポケットの中での納まりはいい感じだ。マネークリップのように挟む形状なので、封筒や袋状のものに比べれば、いちいち仕舞う、という面相臭さが軽減していると思う。

今webを見たら、なーんだamazonでも売っている。この前見た時は見つからなかったのになあ。値段はAppleStoreの方が4480円で、少し安いみたいです。